2025年12月13日（土）、TKP広島本通駅前カンファレンスセンターにて「2025キャンパスベンチャーグランプリ（CVG）」中国最終審査会が開催されました。
本大会は今年度、14の大学・高等専門学校などから76件の応募があり、工学部からは及川さん（化学生命工学科4年）と板垣さん、熱田さん（いずれも情報学科1年）の2チームが、競争率約8倍の難関を突破し、最終審査会でビジネスプランを発表しました。
なお、及川さんは昨年度に続き、2年連続での採択となります。

キャンパスベンチャーグランプリは、出場をきっかけに起業し、活躍している先輩も多いことから、「学生起業家の登竜門」として知られています。

【参加者情報】
■応募テーマ：「コンパスコレクト～大学合同説明会～」
　代表者名：及川　陽香（近畿大学工学部化学生命工学科4年）

■応募テーマ：「Campus Connect Takaya 閉店なしの勉強空間」
　代表者名：板垣　賢大（近畿大学工学部情報学科1年）

なお、中国大会の結果は2026年1月27日（火）に開催される表彰式にて発表される予定です。
さらに中国大会を勝ち上がれば、2026年2月に開催される「全国大会」への出場権を獲得し、「経済産業大臣賞」や「文部科学大臣賞」を目指します。

■関連サイト：キャンパスベンチャーグランプリ

■主催：キャンパスベンチャーグランプリ中国実行委員会
■共催：中国経済連合会／中国地域産学官コラボレーション会議／日刊工業新聞社 他
■協力：中小企業基盤整備機構中国本部