特修プログラム

Webデザインや英会話など専門科目以外の分野にチャレンジ!

特修プログラム

専門以外にも興味のある分野を伸ばしていきたい。そうした意欲を持つ学生に応えるのが特修プログラムです。幅広い素養を身につけられるよう、4つのプログラムを用意。内容は時代やトレンドに合わせて、常に最新の知識と情報が吸収できるよう、きめ細かい科目を編成しています。このプログラムで修得した単位は、16単位を限度に卒業単位として認定されます。複数のプログラムも受講可能です。

情報技術特修プログラム

今や、あらゆる分野で情報技術・情報通信技術が活用されています。このプログラムでは、情報技術・情報通信技術の中から「Webデザイン」、「プログラミング」、「データサイエンス」の3分野について、実践的なスキルとその活用法の修得を目的としています。どの専攻分野の学生に対しても、役に立ち、専門の可能性を拡大する情報技術を修得できます。

■ 特長

「Webデザイン」では第一線のWebクリエーターによる講義も行われ、実践的なWebデザイン能力と現場で通用する知識が身につきます。

■ 講義科目

Webデザイン特講、Webデザイン実習、プログラミング特講、データサイエンス特講 など

教育学特修プログラム

教職をめざす学生以外でも、教育に興味があれば受講することができます。教職課程履修者は自動的に本プログラムを受講することになります。日本は技術立国として、海外でも技術普及の指導的な立場にあります。教育論や教育原理、教育方法学などを学び、高度な専門知識だけではなく、その普及への関心が高い技術者を目標として、将来の可能性を広げることができます。

■ 特長

人間関係のあり方、ボランティア活動など、教育学は企業人としての技術者にも必要とされる分野です。
人間性や指導力を高めることに役立ちます。

■ 講義科目

教育原理、教育心理学、教育方法学、人権教育論、特別活動論、教師論 など

教職課程特修プログラム

工学部教職課程は、中学校・高等学校「理科」・「数学」、中学校「技術」、高等学校「工業」・「情報」の教育職員免許状取得するための指導を行っています。一般的な教職に必要な科目は、教育学特修プログラムで提供されており、各教科ごとに関連する科目は、その教科の免許を取得できる学科で開講されています。この教職課程特修プログラムでは、学生が所属する学科で開講されていない教科に関連する科目も受講できます。

■ 特長

中学校「技術」あるいは中学校・高等学校「数学」の教育職員免許状を取得するために必要な科目のうち、学科の専門科目で開講されていないものを受講することができます。

■ 講義科目

技術コース:木材加工(製図及び実習を含む)、工作機械・同実習 など
数学コース:代数学I・II、幾何学I・II、解析学I・II など

国際経営特修プログラム

このプログラムでは、技術経営の実践とそのためのマネジメント能力の基礎を身につけ、グローバルに活躍できる人材を育成することを目的として、「英語コース」と「技術経営コース」の2つのコースを用意しています。
英語コースでは、国際的な舞台で活躍する技術者に求められる英語によるコミュニケーション能力を養成します。技術経営コースでは、経営に必要な組織・システムならびにマネジメント技術を深く理解するための基盤を身につけることをめざします。

■ 特長

海外での勤務実績を持つ技術者から直接の指導が受けられる講義、工業英検の合格やTOEIC®のスコアアップなどをめざす講義が有益です。

■ 講義科目

共通:TOEICI・II
英語コース:Communication Skill for Global Engineers I・II、Media Englishなど
技術経営コース:企業と経営、情報化社会の人間と組織 など