2025年12月13日（土）に広島大学東広島キャンパスで開催された「東広島市・学生発スタートアップチャレンジ2025」成果発表会(Demo Day)において、近畿大学工学部から採択された3チームが参加しました。

「東広島市・学生発スタートアップチャレンジ」は、学生に芽生えた自由で創造的なアイディアや起業してみたいという想いを具現化するためのプログラムです。採択された学生チームは、専門家による伴走支援を得ながら、事業化に向けて活動してきました。成果発表会（Demo Day）では、約5か月間にわたる活動の成果が発表されました。

当日は、水谷さん、佐藤さん（いずれも建築学科4年）、山本さん（化学生命工学科3年）、川原さん（ロボティクス学科3年）が登壇し、各チームの取り組みや成果について発表しました。

また、表彰式では、水谷さん、佐藤さんが「三喜産業賞」、川原さんが「テレビ新広島賞」を受賞されました。

なお、今回採択された3チームはいずれも、本学で開講されている「起業と経営」の授業を履修しており、広島銀行様、中小企業基盤整備機構中国本部様、東広島市様などからのサポートも受けながら、実践的な学びを深めてきました。

【近畿大学工学部　採択チーム】
■「まちらぶプロジェクト～学生と地域の小さな一歩が、まちの力になる～」
　　代表者：水谷 奈桜（近畿大学工学部建築学科4年）

■「てくてくかふぇ」
　　代表者：山本 拓未（近畿大学工学部化学生命工学科3年）

■「若い世代で田畑を守るミライの田守隊」
　　代表者：川原 悠暉（近畿大学工学部ロボティクス学科3年）