令和4（2022）年4月5日、細井 美彦 学長が髙垣東広島市長へ表敬訪問しました。
細井学長からは、令和4（2022）年3月28日に東広島市と近畿大学との包括連携協定を締結したことに触れ、 「東広島市と工学部・広島キャンパスを擁する近畿大学とが双方に連携し合い、地域の活性化やポストコロナ時代のDXの推進に向け、魅力あるまちづくり、キャンパスづくりをするきっかけにしていきたい」というお話がありました。

また、髙垣市長からは、農学部や情報学部、文芸学部等のユニークな研究や取り組みについてお話があり、「今回の協定をきっかけに近畿大学が持つ知見を、東広島市の農業振興やDX推進についても連携を図ることができれば面白い」というお話がありました。

今後、東広島市と近畿大学では「Town&Gown構想」を掲げ、令和6年度の本格稼働に向け、工学部広島キャンパス内に「Town&Gown Office準備室」を設置し、大学の教育研究と行政の総合力を地元東広島市の企業や市民に還元し、魅力あるまちづくりに貢献していく狙いがあります。