2023年11月15日、近畿大学と包括連携協定を締結している奈良県曽爾村を訪問するツアーを開催しました。このツアーに参加したのは、近畿大学アグリ技術革新研究所や近畿大学農学部に所属する教員・学生ら計21名です。

当日は、曽爾村地域総合センターにて曽爾村や曽爾村農林業公社の方々から曽爾村の概要や最近の農業・食分野の取り組み等についてのレクチャーを受けた後、村内の農業者（トマト、ホウレンソウ、ベビーリーフ等）の圃場や「そにのわの台所katte」の見学を行いました。

近畿大学農学部では、2023年度後期から農業生産科学科の農業経営経済学研究室が中心となり、「そにのわCSA」の活動を曽爾村の皆さんと共同で開始しています。今回のツアーでも「そにのわCSA」に農産物を提供してくださっている農業者の皆さんや農産物の集荷・発送を担当されている「そにのわの台所katte」等を訪問することで、相互理解や交流を深める良い機会となりました。

※「そにのわCSA」については下記のリンクもご覧ください。プレスリリース
近畿大学農学部×奈良県曽爾村×曽爾村農林業公社　農業者と消費者をつなぐ新たな農業モデル「そにのわCSA」を開始