農学部 教養・基礎教育部門
確かな教育は、基礎となる土台があってこそ。
農学部は語学教育にも力を入れています。

英語教育のエキスパート4人が、基礎力はもちろん、ニーズに合わせてきめ細かにサポート
農学部では、英語修得に必要な4技能(読む・聞く・話す・書く)の基礎力養成に加えて、異文化理解や専門科目にも対応できるディスカッションやライティング・スキルの修得、およびTOEIC受験に必要なスキル養成など、学生のニーズに応じた幅広い学習支援を行っています。
カリキュラム
【1年次】総合的な英語力の土台を作る
読む 、書く、聞く、話す英語を丁寧に週3回の授業で学習します。農学部ならではの素材で、将来の専門的な授業に備え、楽しみながら知識の修得をめざします。
【2年次】一人ひとりのニーズに対応
1年次で学習した内容をさらに進めて、学術的な英語やメディア英語を学び、 あるいは英語ネイティブ教員による高度な会話トレーニングなどを行います。 TOEIC高得点取得や、大学院への進学、留学など、さまざまな学生のニーズに対応するための幅広い選択授業で、英語力を伸ばします。
【3・4年次】英語で発信することをめざす
3年次以降には、相手に英語で情報を伝えることに重点をおいた選択授業を多く開設。学術プレゼンテーションをはじめ 、TOEIC600点以上取得や、ビジネスプレゼンテーションなど、目的に合わせた英語発信能力の向上をめざします。
教員紹介

- 木村 正則
- 教授
今日の日本の大学はどのような語学教員を求めているのかという観点から外国語教育の在り方を研究しています。農学部から海外へ羽ばたいてください。

- 赤羽 仁志
- 准教授
理論言語学を専門にしています。普通文法という考えに基づいて、人間の文法知識とは如何なるものか、特に英語や日本語に焦点を当て研究をしています。

- 西垣 佐理
- 准教授
19世紀ヴィクトリア朝文学における医療表象について研究しています。農学部で英語を学び、国際的視点で物事を考える習慣を身につけていきましょう。

- ロバート シェリダン
- Robert Sheridan
- 講師
英語では約2,400のワードファミリーが、一般的な文章に使われる語の約90%を占めます。そのため、クラスではさまざまな活動を通してこれらの語彙を学習します。