生物機能科学科について

生物機能科学科について

概要

Vision

生物が持つさまざまな機能を利用して、新たな技術の開発や産業の芽を創出

生物資源を利用した“ものづくり”を最先端生命工学で実現

生物機能科学科では、食料、医療、創薬、エネルギーなど人類が直面する問題を解決するため、生物が持つさまざまな機能に着目し、分子レベルの最先端の研究と社会に役立つ実践的な研究を展開しています。ユーグレナによるバイオ燃料生産、ゲノム編集などの遺伝子改変を用いた育種技術の開発および新たな動植物品種の創出、iPS細胞を利用した再生医療技術の開発など、基礎から応用までの幅広い研究を行い、これまでに世界トップレベルの研究成果を数多く発信しています。新たな技術の開発や産業の芽を創出するためのスキルを身につけ、社会に貢献したい、そんな意気込みのある人が力を伸ばせる学科です。

TOPICS

平成29年度ABiS会バレーボール大会を実施しました!2017.11.25

Close Up

病気に強い植物を開発し、食料問題の解決へ

植物の防御応答を分子レベルで研究
[植物分子遺伝学研究室]

「植物を病害から守ること」。それは、農学研究において大きなテーマのひとつです。今、世界では農業生産の約15%が病害により失われ、社会的な問題になっています。そこで植物分子遺伝学研究室では、イネやシロイヌナズナを用いて、植物が病原菌にさらされた時、どのようにしてその病原菌と戦っているのか(防御応答)を、遺伝子レベル、タンパク質レベルで研究。その情報をもとにゲノム編集技術など最先端技術を用いて、植物自身が持つ免疫力を最大限に増強させた病害に強い植物の開発を行っています。また、病原菌が植物に感染する際、植物の防御応答をいかにして阻害するかについて研究したり、植物の免疫力を高める天然化合物を探索し、環境に優しい農薬の技術開発にも取り組んでいます。

イネ白葉枯病の感染が拡大した圃場

イネ白葉枯病の感染が拡大した圃場

GFPを発現したシロイヌナズナのプロトプラスト(蛍光)

GFPを発現したシロイヌナズナのプロトプラスト(蛍光)

DNAの断裂および修復のメカニズムを解明

高性能な顕微鏡を使って蛍光タンパク質を観察

学科紹介動画