生物機能科学科について

生物機能科学科について

概要

Vision

生物資源を利用した“ものづくり”を最先端生命工学で実現

生物資源を利用した“ものづくり”を最先端生命工学で実現

生物機能科学科では、最先端の生命工学研究と実践的研究を融合させ、医療、創薬、食糧、エネルギーなど人類が直面する問題の解決に向け、生物資源を利用した“ものづくり研究”を展開しています。ユーグレナによるジェット燃料生産、iPS細胞を利用した再生医療技術の開発、種々の新技術による産業創出など、基礎研究から応用研究まで幅広く行っており、これまでに世界トップレベルの研究成果を数多く発信しています。「何かを自分の手で作り出したい」「何か新しい技術を開発したい」、そんな意気込みのある人に最適な学科です。

TOPICS

平成29年度ABiS会バレーボール大会を実施しました!2017.11.25

Close Up

未来の創薬や品種改良へとつながる基礎研究

DNAの断裂および修復のメカニズムを解明
[分子生物学研究室]

生物の細胞内における遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)。このDNAが切れたら一体、何が起きるのか。それが本研究室の大きな研究テーマです。DNAが切れる要因はさまざまで、例えば有名なものでは放射線や紫外線、また卵子や精子の減数分裂期や免疫の働きなどでもDNA断裂が起こっています。DNAが切れても、それをつなぐ酵素が働くため、通常であれば問題は起こらないのですが、その過程でエラーが生じてしまうと遺伝情報が書き換えられ、がんなどの病気を引き起こしてしまいます。だからこそ、切れたDNAをいかに正確に修復できるかが大切なのです。また最近よく耳にするゲノム編集も、DNAを人工的に切ることによって思い通りに遺伝情報を改変しようという技術です。本研究室では、ヒト細胞やパン酵母を使い、DNA断裂時の細胞内の反応を調べたり、ゲノム編集技術を取り入れたりすることで、「DNAを正確につなぐ」というメカニズムを解明。将来、創薬や品種改良につなげるための基礎研究に力を注いでいます。

DNAの断裂および修復のメカニズムを解明

改変遺伝病細胞
放射線照射なし

DNAの断裂および修復のメカニズムを解明

改変遺伝病細胞
放射線照射あり

DNAの断裂および修復のメカニズムを解明

高性能な顕微鏡を使って細胞内の様子を観察

学科紹介動画