学園章

学園花は、梅、です。
「梅花霜雪を経て開く」。
自然の厳しさをへて、春いちばん、
品格高き花が咲きひらく。

学園章は、梅の花弁を、象徴したものです。
五つの花弁は、大学の大、花芯も大。人そのものでもある。
これは、大学の現および未来に向っての存在と位置をかたどるものです。
一部がやや離れているのは未来志向に基づく内面の未完、
さらに充溢、完熟をめざし向う形姿。
一本のつよい線に貫かれる。