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不倒館2023年度特別展「創設者 世耕弘一 ドイツ留学100周年」を開催

2023.10.04

不倒館では、創設者世耕弘一がドイツのベルリン大学に留学して今年で100周年になることを記念し、2023年10月11日(水)~17日(火)の期間、特別展および記念講演を開催します。

開催概要

日時
令和5年(2023年)10月11日(水)~17日(火)10:00~17:00
※14日(土)10:00~13:00、15日(日)は閉館
場所
近畿大学東大阪キャンパス 不倒館及びアカデミックシアター1階
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
展示
第1会場「ベルリンに至る旅路」(アカデミックシアター1階)
    世耕弘一が日本を出発してからベルリンに到着するまでに関連する史資料
第2会場「留学の地ベルリン、そして鉄路による帰国」(不倒館)
    ベルリン滞在中から日本へ帰国するまでに関連する史資料
対象
近畿大学学生、教職員、一般の方(入場無料、事前予約不要)

展示目録 以下よりダウンロードしてご覧いただけます。

記念講演概要

タイトル
「世耕弘一のドイツ留学とその歴史的意義」
講師
近畿大学名誉教授・広報室建学史料室特別研究員 荒木康彦
日時
令和5年(2023年)10月17日(火)15:00~16:00
場所
アカデミックシアター1階 ラーニングコモンズ
定員
50人
※定員を超えた場合はサテライト会場も用意しています。

記念公演レジュメ 以下よりダウンロードしてご覧いただけます。

講師プロフィール

荒木康彦(あらきやすひこ)

近畿大学名誉教授・広報室建学史料室特別研究員

学位
博士(歴史学)
専門
近代日独交渉史
研究テーマ
日本人で最初のドイツ留学生は馬島(後に小松に改姓)済治であるという新説を提示し、国際的に承認された。本学創設者の世耕弘一のドイツ留学の研究にも取り組んでいる。