実証実験プロジェクトの募集について
実証実験プロジェクトとは
目的
スマートシティ・スマートキャンパス実現に向けて
近畿大学は、6つのキャンパスを有し、総勢3万人を超える学生及び教職員が日々活動しています。一方で、夜間や休暇期間には、これらの広大な敷地が静寂に包まれ、人の往来が少なくなります。このような特性を活かし、近畿大学では、キャンパス全体を「仮想都市空間」として捉え、実際の市街地では実施が難しい最先端技術の実証実験の場として提供する取組を進めています。
キャンパスを実証実験のフィールドとしてご活用いただくことで、スマートシティ・スマートキャンパスの実現を共に推進するとともに、大学においても学生や教職員が新たな刺激を受け、教育・研究・社会連携の可能性がさらに広がることを期待しています。企業や団体等の皆様におかれましては、ぜひ近畿大学のキャンパスを実証実験の場としてご活用くださいますようお願いいたします。なお、実証実験実施の可否については、学内で協議のうえ決定させていただきます。
事例紹介
実証実験フィールド概要
■人材
近畿大学の15学部、13の研究科、18の研究所、2つの総合病院、19の併設学校等の教職員と学生、生徒、児童、園児約66,000人
■フィールド
法人の有する6つのキャンパスと研究所、附属施設等(北は北海道から南は九州まで)
■利用可能時間
365日 24時間
■人的ネットワーク
近畿大学の約59万人の校友、協定を結んでいる大学、公的機関、地方自治体、企業等
■技術・ノウハウ
教育、研究、産学連携等で培った実績と経験
■情報発信・PR
法人の施設を使用して実施されるイベント等の活用
キャンパス案内
近畿大学
東大阪キャンパス
〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
敷地面積:259696.14m2(甲子園球場 約7個分)
奈良キャンパス
〒631-8505 奈良県奈良市中町3327-204
敷地面積:256856.00m2(甲子園球場 約7個分)
おおさかメディカルキャンパス
〒590-0197 大阪府堺市南区三原台1-14-1
敷地面積:115,837.26m2(甲子園球場 約3個分)
和歌山キャンパス
〒649-6493 和歌山県紀の川市西三谷930
敷地面積:109504.24m2(甲子園球場 約3個分)
広島キャンパス
〒739-2116 広島県東広島市高屋うめの辺1-1
敷地面積:409674.00m2(甲子園球場 約11個分)
福岡キャンパス
〒820-0011 福岡県飯塚市柏の森11-6
敷地面積:166312.00m2(甲子園球場 約4個分)
お問い合わせ先
学校法人近畿大学 経営戦略本部企画室
E-mail:kikaku@itp.kindai.ac.jp
NTTドコモと近畿大学の取り組み
近畿大学とNTTドコモは、NTTグループとの連携包括協定に基づいて、それぞれの持つ人材や知識・教育・研究などの資源を活用し、相互に協力して近畿大学内での5Gの実証実験等を通じてスマートシティ・スマートキャンパスの創造及び教育・研究への展開に取り組んでいます。























