職員採用についてよくある質問
<令和7年度採用>
採用条件について
Q.貴学の求める人材について教えてください。
- A.
- 大学において、職員が担当する業務は多岐にわたりますが、新卒者等に対して共通して求める資質は以下の点になります。
- 1.
- 建学の精神である「実学教育」と「人格の陶冶」を理解できる人物
- 2.
- 教育・研究・医療の発展に対する熱意があり、社会に貢献できる新たな価値を創造できる人物
- 3.
- 未来志向とチャレンジ精神をもち、自律的に行動できる人材
- 4.
- 周囲からの期待を集め、協働・共創できる人材
- 5.
- 広い視野を持ち、変化に対して柔軟な発想力で、周囲を巻き込み成果をあげた経験を持つ人物
- 6.
- 急速に変化する社会の価値観や新技術等に対する理解・興味・受容力があり、大学に革新的変化をもたらすことができる人材
Q.採用職種について、専任(嘱託)職員とありますが、
どういった形での採用になりますか?
本学では、事務系職員についてはすべて嘱託職員(任期1年)として採用し、能力等総合評価により専任職員へと登用していく制度をとっております。
嘱託職員は、1年毎の任期更新となりますが、処遇その他の勤務条件は専任職員と同様となっています。
なお、厳しい採用試験を突破して採用された方のほぼ全員が2年目には専任職員となっています。
Q.他大学出身者も採用されますか?
- A.
- 出身大学は一切問いません。実際に本学以外の出身者も多く勤務しています。
なお、過去の主な新卒等採用実績校は以下のとおりです。
青山学院大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪薬科大学、岡山大学、金沢大学、川崎医療福祉大学、関西外国語大学、関西大学、関西学院大学、北里大学、岐阜医療科学大学、京都医療科学大学、京都教育大学、京都大学、京都薬科大学、京都外国語大学、近畿大学、近畿大学九州短期大学、慶應義塾大学、神戸市看護大学、神戸大学、神戸女学院大学、九州大学、滋賀大学、首都大学東京、西南学院大学、玉川大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、奈良女子大学、神戸薬科大学、広島大学、福岡大学、法政大学、北海道大学、武庫川女子大学、明治大学、立命館大学、和歌山大学、早稲田大学 など(50音順)
Q.理系出身者も採用していますか?
- A.
- 文系理系を問わず採用しております。
採用試験等について
Q.選考日程で都合がつかない場合、変更していただくことは可能ですか?
- A.
- 個別に選考日程は変更できません。ご了承ください。
Q.OB・OG訪問は出来ますか?
- A.
- 本学職員と会うこと自体は制限しておりませんが、人事部からの紹介は出来かねます。
なお、OB・OG訪問の有無が選考に影響するということはありません。
Q.採用にあたってのパンフレット等の資料はありますか?
- A.
- 採用についての案内・資料等は作成しておりませんのでご了承ください。
本学、また職員採用に関する情報は、本学ウェブサイトをご参照ください。
勤務・配属について
Q.週休2日制ですか?
- A.
- 本学では1カ月単位の変形労働時間制(部署により異なる)を採用しており、シフトによっては土曜日の勤務がない週もあります。
Q.採用後の配属先については、本人の希望が反映されますか?
- A.
- 採用に関する希望は伺っておりませんが、希望業務は履歴書に記載する欄がございます。本人の資質・適性や本学の組織運営を含め、総合的な判断により決定します。また、大学以外の併設病院や附属学校にて勤務していただく可能性も十分にあります。
Q.人事異動はありますか?
- A.
- 本学では、平成26年4月より人事戦略としてキャリア・ディベロップメント・プラン(CDP)を導入いたしました。CDPは各職員が自主的にキャリア形成を行い、能力開発できることを目的に導入され、入職後10年間で3~4の異なる部署で経験を積んでいただく制度です。そのため、数年に一度人事異動が行われます。
<具体例>
入職年度
平成24年4月(13年目)
経験部署
人事部人事課 → 文芸学部事務部 → 学生部学生課 → 秘書室
管理部門と教学部門を横断的に経験しゼネラリスト目指して活躍中
- 管理部門である人事課で大学全体の人事手続きを経験
- 文芸学部事務部において大学院改組の事務手続きを経験
- 学生課にて学生支援全般を経験
- 現在、秘書室にて役員秘書として勤務している
- 入職直後から近未来プロジェクトにおいて入学式の企画運営を経験
入職年度
平成25年4月(12年目)
経験部署
生物理工学部 → キャリアセンター → 管理部施設管理課 → 理工学部 → 文芸学部
教学部門を中心に学生支援・就職支援・広報・大学院運営など幅広いフィールドで活躍
- 生物理工学部において学生生活のサポート全般を経験
- キャリアセンターにおいて就職指導、学生就職支援プログラム新設を経験
- 管理部施設管理課において設備保守業務、学内工事計画・管理を経験
- 理工学部において学科改組業務、広報業務を経験
- 現在、文芸学部において大学院運営業務、入試判定業務などに携わっている
- 入学式プロジェクトやKINDAIサミットプロジェクト、学内入試制度改革WGにも参画