大学運営の方針

近畿大学は「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とし、教育の目的として「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を掲げている。その達成のためには、大学自身が愛され、信頼され、尊敬される教育機関であるよう努めることが重要である。
換言すれば、「期待され応援され、社会の役に立ち、常に革新的」であり、時代の変化に対応し、選ばれる教育機関であり続けるため、大学運営の方針を次のとおり定める。

1.
学長は学部・研究科・研究所やこれらに付随する会議体などの教学組織を統制し、明確な方針を打ち立て、大学運営と改革を行う。
2.
学長は強いガバナンスのもと、方針(Plan)の明示だけでなく実行(Do)・点検(Check)・改善(Action)のサイクルを不断に機能させる。
3.
学長は理事会との協調のもと、教学と法人の両輪で最適な教育研究環境を構築する。
4.
理事会及び法人部門は強固な財務基盤を維持し、教育研究環境の向上に資する予算編成を行い、適切に執行する。

長期ビジョン