令和４年度教育・研究活動の実施について

2022.03.24

　　令和４年３月２４日

在学生・保護者の皆様へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生物理工学部長　　梶　山　慎一郎

令和４年度教育・研究活動の実施について

　新型コロナウイルス感染症拡大に伴い発令されていました「まん延防止等重点措置」は３月２１日で解除されましたが、感染者数の減少幅は緩やかに推移している状況です。在学生の皆さんにおいては、既に感染対策に対応した行動を熟知されていることと思いますが、引き続き、感染リスクの高い場所への外出・移動を自粛するなど、規律をもって行動されることを心掛けてください。

　令和４年度教育・研究活動の実施については、下記のとおり対面授業と一部メディア授業を組み合わせて実施いたします。つきましては、新年度の学習環境について、ご準備ください。

記

１．在学生ガイダンスについて
ガイダンス日程：令和４年３月３１日（木）【3月2日UNIPA配信済み】
（授業開始日：令和４年４月７日（木））
※履修方法、履修登録等に関する重要な説明を行いますので、必ず出席してください。

２．授業実施形態について
授業は、対面授業とメディア授業を組み合わせ、各授業のシラバス記載の方法で実施します。全学共通教養科目及び学部指定科目等について、一部オンデマンド授業等を導入しますので、自宅あるいは下宿等のインターネット環境やPC等は引き続き準備をお願いします。また、感染状況の変化に応じて、対面授業とメディア授業の割合を変更する場合があります。その際はUNIPA又はGoogleClassroomで通知しますので、その内容をご確認ください。

３．研究活動等について
キャンパス内の施設・設備を活用し、従来通りの活動とします。ただし、夜間の研究活動等（22時以降）は原則として禁止します。
今後の感染症の拡大に伴い、関係省庁等から休業要請等があった場合は、止むを得ずオンライン授業に切り替える場合もありますが、学生たちが集い、活気あるキャンパスで大学生活を送ってもらえるように、取り組んで参りますので、保護者の皆様のご理解、ご支援が頂ければ幸いでございます。

以上

感染対策に関する基本的事項

【セルフプロテクションのお願い】

各自が常時不織布マスクを正しく着用すること（鼻から顎まで覆う状態）　
※不織布マスク規格に準拠したマスクを原則とする：マスク性能表示として，BFE（細菌ろ過効率）≧95%及びPFE（微粒子ろ過効率）≧95％を確認
アルコール消毒液（濃度７０％推奨）を使用し、何かに触れる前、触れた後に手指消毒を行うこと
※アルコール消毒液を入れた携帯用マイボトルの携行を推奨

以上の２点を徹底することで、自らを感染から守り、家族や友人を感染から守ることにも繋がります。マスクを着用して公共交通機関をご利用頂ければ、感染者と1m以内の距離に乗車したとしても、二次感染リスクは0.1%（→1,000回に1回の頻度）よりもさらに低減化されます。また、マスク（不織布マスク準拠）を正しく着用していれば、仮に見知らぬ感染者の隣に着席しても、濃厚接触者には該当しません。

以上が、セルフプロテクションの基本的な考え方となりますが、日々の健康管理等に関する事項はあらためてご連絡いたします。

【入構時の対応】