大学院 生物理工学研究科
生物工学専攻

生物工学専攻の特長

生物工学専攻の特長

生命現象や生物の機能の解明をめざす基礎的研究と、得られた知見の工学的応用をめざす戦略的研究を行っています。学部で展開する生物工学、遺伝子工学、食品安全工学の教育研究を横断的に集約したカリキュラムで、高度な専門知識を備え、国際舞台で活躍できる技術者や研究者の養成に力を入れています。また、社会人入学やリカレント教育を重視したプログラムも充実しています。

在学生のメッセージ

体細胞クローン技術により
耳の細胞が再構築され、
子どもになるのが興味深い。

異種間クローンの発生に関する研究に取り組んでいます。野生ネズミの耳から培養した体細胞とマウスの卵子を融合させると、体細胞は再構築されて受精卵のようになり、子どもが生まれます。この実験の成功率を15%まで向上させることができたので、今後はモデル動物の効率的な作製や、野生動物の遺伝資源の保存につながると思います。

東 里香さん

東 里香さん
生物工学専攻 博士後期課程 3年

研究テーマ例

卵胞の体外培養における抗酸化物質の影響
化粧品の機器計測技術と製造プロセスの開発
果実類に含まれる機能性成分の探索とその利用技術の開発
食品成分による糖質・脂質代謝制御に関する研究
環境負荷の小さい微生物農薬の開発
クローンマウスのリプログラミング機構
生殖・発生工学による希少動物種の再生
ES細胞の核内構造と分化制御
受精卵の全能性獲得時におきるエピジェネティックリプログラムの解明に関する研究
微生物農薬
軟体動物における殻体形成の分子進化
コラーゲンヘリックスのコンホメーション変化による機能発現変化の解析
果樹非食用部位からの機能性代謝産物の探索とその構造解析
青果物の栽培から一次加工における微生物制御に関する研究
アミロイド線維ならびにウイルス殻の形成機構および圧力解離
作物の多収性に関する育種学およびイネの粒大遺伝子の解析
植物の病害応答機構の分子メカニズム
真珠層・稜柱層形成を制御するタンパク質とその遺伝子に関する研究
食品システム論
高度植物生産環境制御システムの研究開発
食肉の品質評価と向上技術、エコフィード利用に関する研究 など

進路(就職先例)

進路イメージ

食品関連や化学工業および医療関連企業・薬品関連・バイオ関連の技術・研究職の分野での活躍が期待されています。

就職先例

  • かずさDNA研究所
  • 十和田グリーンタフ・アグロサイエンス
  • ケー・エー・シー
  • 浅田レディースクリニック
  • 明治安田生命
  • タカゾノ
  • アース環境サービス
  • 東和システム
  • 滋賀医科大学
  • 東京大学大学院(進学) など