近畿大学理工学部（大阪府東大阪市）教育改革・学生支援プロジェクト「ICT -VR・MR- 活用による国際的修士育成プロジェクト」（担当：応用化学科教授 今井喜胤(よしたね) ・エネルギー物質学科教授 中井英隆）において、大学院学生を対象に、8月26日（土）、リアルタイム海外バーチャル留学を行いました。オンラインツールであるZOOMを用いて、総合理工学研究科物質系工学専攻M2の鈴木聖香さんと、リアルタイムで結び、鈴木さんの案内でブリュッセルの芸術の丘から世界遺産であり世界で最も豪華な広場といわれているグラン・プラスまで、散策しながら解説してもらいました。物質系工学専攻、応用化学科では、ICTを活用することにより、"世界がキャンパス"を合言葉に、学生のグローバル化を目指しています。

	芸術の丘からの市街地の眺め
グラン・プラスの市庁舎	本家小便小僧

本件のポイント
●オンラインツールであるZOOMを用いることによりベルギーのブリュッセルへリアルタイム海外留学
● "世界がキャンパス"を合言葉に、リアルタイムで海外と国際交流
●日本に居ながらにして、海外との学術交流へと発展が期待され、学士・修士学生のグローバル化の促進が可能
●令和5年度教育改革・学生支援プロジェクト「ICT -VR・MR- 活用による国際的修士育成プロジェクト」により実施

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