世界がキャンパス第3弾!!コロナ禍、DXにより 世界の大学生とリアルタイムディスカッションを実施

2021.07.05

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)教育改革・学生支援プロジェクト「国際的学士・修士育成のための国際横断グローバルプロジェクト」(担当:応用化学科准教授 今井喜胤(よしたね)・中井英隆)において、コロナ禍、オンライン授業が続く総合理工学研究科物質系工学専攻の学生を対象に、7月1日(木)、リアルタイム海外交流を行いました。オーストリア・インスブルックと日本の時差は7時間ありますが、オンラインツールであるZOOMを用いて、インスブルック大学博士研究員・上野那美博士の研究室とリアルタイムで結び、インスブルック大学分析化学科の学生と物質系工学専攻の学生が、ライブ交流を行いました。コロナ禍、オンライン授業が続き、閉塞感漂う学生生活において、"世界がキャンパス"を合言葉に、DXのメリットを生かし、大学院学生のグローバル化・モチベーションアップを目指します。

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本件のポイント
 ●コロナ禍、オンラインツールであるZOOMを用いることにより、オーストリア・インスブルック大学分析化学科の学生と近畿大学大学院総合理工学研究科物質系工学専攻の学生が、ライブ交流。
 ● "世界がキャンパス"を合言葉に、リアルタイムで海外と国際交流。
 ●本研究は、令和3年度近畿大学教育改革・学生支援プロジェクト助成金によって実施。