世界がキャンパス第8弾!!応用化学科教員とハーバード大院生がタッグを組み、ハーバード大学のリアルタイム探訪を実施

2022.12.12

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)教育改革・学生支援プロジェクト「国際的学士・修士育成のための国際横断グローバルプロジェクト」(担当:応用化学科 准教授 今井喜胤(よしたね)エネルギー物質学科 准教授 中井英隆)において、理工学部応用化学科3年生と大学院総合理工学研究科物質系工学専攻の博士前期課程1年生を対象に、12月2日(金)リアルタイム国際交流を行いました。応用化学科 杉目恒志講師が、アメリカボストンで開催された国際学会「MRS Fall Meeting & Exhibit」で招待講演を行うのに伴い、杉目講師と、ハーバード大学博士課程に留学中の村元恵理さんにハーバード大学を案内していただきました。当日は、杉目講師、村元さんとZoomをつなぎ、キャンパス風景や研究環境、実際に使用している実験装置などをリアルタイムで学生に紹介していただきました。途中、シンガポールからの研究室の学生さんにも飛び入りで参加してもらい、非常にエキサイトした時間を過ごしました。
国際横断グローバルプロジェクトでは、DXを活用することにより、"世界がキャンパス"を合言葉に、学生のグローバル化・モチベーションアップを目指します。

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【本件のポイント】
 ●ZOOMを用いることにより、世界の学生と近畿大学大学院総合理工学研究科物質系工学専攻の学生が、ライブ交流。
 ●本学教員の海外出張と語学授業のコラボレーションによる、リアルタイム国際交流の実現。
 ● "世界がキャンパス"を合言葉に、リアルタイムで国際交流。
 ●本研究は、令和4年度近畿大学教育改革・学生支援プロジェクト助成金によって実施。

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