世界がキャンパス!!コロナ渦、DX(デジタルトランスフォーメーション)による第2回リアルタイム 海外バーチャル留学を実施

2021.06.29

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)教育改革・学生支援プロジェクト「国際的学士・修士育成のための国際横断グローバルプロジェクト」において、コロナ渦、オンライン授業が続く理工学部応用化学科、総合理工学研究科物質系工学専攻の学生を対象に、科学技術英語(担当:応用化学科准教授 今井喜胤(よしたね)・中井英隆)などの時間を利用し、6月18日、リアルタイム海外バーチャル留学を行いました。ドイツ・ミュンヘンと日本の時差は7時間ありますが、オンラインツールであるZOOMを用いて、ミュンヘン在中のミュンヘン工科大学客員研究員の手島哲彦先生、リアルタイムで結び、手島先生の案内でミュンヘン工科大学のキャンパス、研究棟、講義棟を見学し、バーチャル海外留学を行いました。コロナ渦、オンライン授業が続き、閉塞感漂う学生生活において、"世界がキャンパス"を合言葉に、DX(デジタルトランスフォーメーション)のメリットを生かし、学部・大学院学生のグローバル化・モチベーションアップを目指します。

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本件のポイント
 ●コロナ渦、オンラインツールであるZOOMを用いることにより、ドイツ・ミュンヘン工科大学へリアルタイム海外留学
 ● "世界がキャンパス"を合言葉に、リアルタイムで海外と国際交流。
 ●本研究は、令和3年度近畿大学教育改革・学生支援プロジェクト助成金によって実施。