教育理念・目標と育成する人材像

近畿大学学園の「建学の精神」と「教育の目的」

近畿大学学園の建学の精神は、「実学教育」と「人格の陶冶」です。この建学の精神を具体的に実践するために「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念に掲げています。 この建学精神と教育の目的に基づいて、「広い教養に裏打ちされた人格とチャレンジ精神をもって未来を志向しつつ、実践的学問すなわち実学の発展に貢献することのできる人材を育成」して、社会に送り出すことに全力で取り組んでいます。
本学の各学部・大学院及び各学校は、それぞれの人材育成目標にそって、特色あるカリキュラムを用意し、充実した教授陣が、質の高い教育を提供しております。 上記の建学精神と教育理念を理解していただき、本当に優れた友人・先輩・教員や夢中になれる学問に出会い、美しいものに打たれ、豊かな教養と専門的知識を身につけ、各人固有の才能を見出し、自分に最も相応しい将来設計をされることを願っております。

理工学部の教育研究の理念と目的、育成する人材像

「学ぶ意欲と習慣を身につけ、自律的に物事を考え判断し、課題解決のために行動・チャレンジできる教養豊かで創造性に富む人材を育成する」ことが理工学部の教育理念・目標です。これらの実現に向けて、1年次の「基礎ゼミ」では、自律的に考え、課題を探究し、解決するための基礎となる素養を学生に身につけさせるべく、全教員が指導に当たります。教員からの一方通行の講義ではなく、学生に問題を与え、自ら調べ考えたことを報告する、「知識の修得」と「社会人基礎力の養成」が一体となった講義を推進しています。

社会のニーズに応える7学科

理工学部では、実学精神に基づき、確かな教養とスキルを身につけ、21世紀が抱える社会の課題を自分の視点で解決し、実社会で活躍できる人材を育成します。