近畿大学理工学部（大阪府東大阪市）教育改革・学生支援プロジェクト「ICT -VR・MR- 活用による国際的修士育成プロジェクト」（担当：応用化学科教授 今井喜胤(よしたね) ・エネルギー物質学科教授 中井英隆）において、理工学部応用化学科4年生と大学院総合理工学研究科物質系工学専攻の博士前期課程学生を対象に、8月12日（土）、リアルタイム海外バーチャル留学を行いました。オンラインツールであるZOOMを用いて、総合理工学研究科物質系工学専攻M2の鈴木聖香さんと、リアルタイムで結び、鈴木さんの案内でダブリンの市街地、アイルランド最古の国立大学であるダブリン大学トリニティ・カレッジのキャンパスを散策し、バーチャル海外留学を行いました。物質系工学専攻、応用化学科では、ICTを活用することにより、"世界がキャンパス"を合言葉に、学生のグローバル化を目指しています。

	ダブリン大学のキャンパス
ダブリン大学の図書館	ダブリンのカフェ

本件のポイント
●オンラインツールであるZOOMを用いることによりアイスランドのダブリンへリアルタイム海外留学
● "世界がキャンパス"を合言葉に、リアルタイムで海外と国際交流
●日本に居ながらにして、海外との学術交流へと発展が期待され、学士・修士学生のグローバル化の促進が可能
●令和5年度教育改革・学生支援プロジェクト「ICT -VR・MR- 活用による国際的修士育成プロジェクト」により実施

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