グラフ理論に関する世界的に有名な教科書である「Graph Theory」（J.A.Bondy/U.S.R.Murty著）の翻訳書「グラフ理論」が発刊されました。
グラフ理論に関するほぼすべての内容を体系的に学ぶことができる教科書です。
理学科数学コース 山下登茂紀教授が共訳を担当しております。（共訳：熊本大学大学院先端科学研究部 千葉周也教授）
最適化問題に対する計算複雑性やアルゴリズムについても記載されていて，計算機科学の側面からグラフ理論に関心のある読者の興味に応えられる内容となっています。