環境管理学科について

環境管理学科について

概要

環境管理学科の求める学生像

環境管理学科では、自然環境と人間の関係をグローバルな視点で考え、保全活動に意欲のある学生を求めます。

Vision

奈良キャンパスの自然環境のもと、多様な環境問題に触れる

陸域の絶滅危惧種や生物多様性の保全、多様な水生生物の調査、食品工場の環境衛生管理、環境の修復、緑化、途上国における環境保全と利用など、多彩な研究を展開。これらを具体化するための政策立案など、環境問題にさまざまな角度からアプローチし、世界を舞台に活躍できる環境マネジメント能力を持つ人材を養成します。

もともと里山だった奈良キャンパスは、雑木林が残り、希少生物が生息するなど、自然との共存共栄を肌で学べる全国でも珍しい環境です。この恵まれた自然環境の中「確かな技術を持って社会と対話し、世界を舞台に活躍する」ことをモットーに、自然界と人間社会、ローカルとグローバルなど、幅広い視野を持つ人材を育成します。

Close Up

世界的な視野から研究に取り組むなか、広がる多彩な活躍のフィールド

本学科では教員が東南アジアやアフリカを訪れ、日本の先端技術を提供しているほか、海外の大学との研究交流を行っています。環境資源や環境保全について、地球規模のマクロ的視野と各地域規模のミクロ的視野で学ぶことができるため、国際支援団体や環境関連産業など、さまざまな分野での活躍が期待されます。

樹々たちの声なき声に耳を傾けられる「みどりのプロ」を育成

めざせ樹木医! 樹木医学実習

私たちに潤いと安らぎを与えてくれるはずの樹木。しかしその健全性が損なわれると、いつしかそれは災害として私たちに降りかかってきます。例えば、2016年8月22日に日本を襲った台風9号により、1本の倒木が原宿駅のホームを直撃、その処置のために山手線が5時間ストップ、14万4千人に影響がでました。この倒木は、木材が腐って強度が低下し、強風に耐えきれなくなって生じたものです。もし樹木管理がきちんとされていれば、未然に防ぐことも可能であったはずです。
このように樹木は、その付き合い方を誤れば、倒木の下敷きとなって家屋や自動車が破損し、時には死傷者を出す、脅威に満ちた存在に変貌するのです。このような不幸な事故を防ぐためには、一人ひとりが樹木とその管理に関する知識と理解を深め、社会のさまざまな場所で活躍し、人と樹木との関係をより良いものとしていくことが必要です。環境管理学科では「樹木医」による講義と実習を通し「樹木管理のプロフェッショナル」の育成につながるカリキュラムを提供しています。めざせ樹木医!樹木と私たちのより良き未来の構築のために。

学科紹介動画