2022年度に経営学部商学科の花木正孝教授ゼミは、大阪信用保証協会（大阪府大阪市）と連携し、企業の経営支援に取り組みました。具体的には、花木ゼミの学生と大阪信用保証協会の女性起業家支援チーム「minori（みのり）」が、サンダルの小売・卸売業を営むヨネマル商事株式会社の販売促進策をまとめた提案書を作成し、令和5年3月8日（水）、大阪信用保証協会本店にて、その内容を企業へ提案・発表しました。これらについて、大阪信用保証協会の広報誌「Simpo～保証四季報～」（2023年度No.1）にその取組内容が掲載されました。
尚、2023年度も、女性起業家支援チーム「minori（みのり）」と共同で提案活動を続ける予定です。

同じく、2022年度に大阪商工信用金庫（大阪府大阪市）と連携し、信用金庫が抱える3つの課題に取り組みました。具体的には、①今里商店街の活性化、②大阪商工信用金庫アプリの開発、③脱炭素推進に対するプレゼンテーション資料を作成し、令和5年1月17日（火）、その内容を大阪商工信用金庫へ提案・発表しました。これらの提案内容は、自然総研主催の「近畿大学懸賞論文」に投稿され、2件が、優秀賞、佳作を受賞しました。これらについて、大阪商工信用金庫の広報誌「CSRコミュニケーションBOOK（CSR推進室だより）」（Vol.4）に掲載されました。
尚、2023年度も、大阪商工信用金庫と共同で、今里商店街活性化プロジェクトを継続する予定です。