キャリア・マネジメント学科について

「人間理解」を柱に、大切な経営資源である人材のマネジメントを学ぶ

キャリア・マネジメント学科

企業が経営戦略を展開し、実現させるには、経営資源である人材を適切にマネジメントし、その人自身のキャリアを自律的に形成させることが必要です。キャリア・マネジメント学科では、人のキャリアを組織の中で生かすことのできる、人材マネジメントのプロフェッショナルを育成。「人間理解」を教育の柱に、人間の考え方や行動を十分に理解した上でビジネスを学びます。人的資源の管理に関する考え方、理論、手法の修得を目的に、心理学をベースにしたカリキュラムを編成。また、人間に関するさまざまな学問領域を対象とした学びが必要なことから、経営学をはじめ、経済学、法律学、社会学、統計学、心理学など、総合大学のメリットを生かした多彩な科目を網羅しています。

教育方針

多面的な視点から多角的にキャリアを理解するための教育システム

人材マネジメントを学ぶには、まず自分自身をよく知り、働くことの意味を考える必要があります。多種多様な適性検査で自己を客観的に分析し、キャリアについての理解を深め、理論とともに企業で活躍する方々から各分野の現状を学習。また、ビジネスサーベイ(調査)やケーススタディ、ディベートなどを取り入れ、実践に即した能力を養います。また、TOEIC ・TOEFL に重点を置き、世界に通用する英語能力の目標スコアの達成をめざすなど、ビジネス社会に必須の英語力を修得します。キャリア・コンサルタントや社会保険労務士など、キャリアに関する国家資格取得のためのサポートも充実。時代が求める人材マネジメントのスキルを磨きます。