商学科について

「顧客との関係」を理論的・実践的に学ぶ

商学科

商学科では「ビジネスの仕組み」を、専門知識と実践的スキルの修得を両輪としながら学んでいきます。消費者の期待を汲んで、製品やサービスを開発する。製造した製品を、卸・小売の流通を経て、最終的に顧客に届ける。それらを通じて顧客満足を高める。そうした、企業と顧客との関係のデザインが商学科のテーマです。具体的には、データ分析と調査による実態把握、課題の発見から解決策の考察、企画書作成とプレゼンテーション、実行に際してのリーダーシップ発揮、などに取り組みます。卒業後、企業勤務や自営などでビジネスに携わることをめざす人にとって、商学科での学びは、「実学」そのもの。さらに3・4年次の演習(ゼミ)では、教員と20人前後の学生同士の交流を通じて、社会で活躍できる能力を育成します。

教育方針

将来の進路に合わせて専門スキルを磨く、充実の3コース

ビジネスに関わる理論と実践を学ぶ商学科では、体系的な理論教育とともに、社会の先端事例を積極的に取り入れ、実践的な能力育成を行います。1・2年次に商学とマーケティングの基礎を身につけた上で、3・4年次は、将来の進路に応じて、より専門的、かつより実践的にスキルを磨くことを目的に、

  1. マーケティング戦略コース
  2. 観光・サービスコース
  3. 貿易・ファイナンスコース

から、コース選択を行い、社会で役立つ知識と技能を育成します。