教員紹介

川畑 篤史

川畑 篤史
教授/研究科長
所属 薬学部 医療薬学科
薬学研究科
薬学総合研究所
学位 博士(薬学)
専門 病態薬理学
ジャンル 医療・健康/医学
コメント 神経細胞や癌細胞におけるイオンチャネルや生体内ガスの役割を解析し、新しいタイプの鎮痛薬、神経の再生を促進する薬、癌の副作用を抑える薬などの開発を製薬会社と協力して進めています。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2016/11/29
 TBS系列「Nスタ」
 薬物依存者の再犯率が上がっていることについて
●2016/4/27
 日本テレビ系列「newsevery.」
 未成年の男子選手の大麻使用疑いについて
●2016/3/21
 産経新聞
 覚醒剤の危険性について
●2016/3/17
 TBS系列「NEWS23」
薬物の危険性や今後の治療法などについて
●2016/3/17
TBS系列「ニュースバード」
薬物の危険性や今後の治療法などについて
●2016/3/16
 産経新聞
 大麻の危険性について
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0034064
メールアドレス kawabata@phar.kindai.ac.jp

病態薬理学研究室

学歴/経歴

学歴

  • - 1985年
    近畿大学 薬学系研究科
  • - 1983年
    近畿大学 薬学部

研究活動情報

研究分野

  • ライフサイエンス, 薬理学
  • ライフサイエンス, 薬理学
  • ライフサイエンス, 薬理学
  • ライフサイエンス, 薬系衛生、生物化学

研究キーワード

ラジカル, プロテアーゼ, 受容体

論文

  1. Role of non-macrophage cell-derived HMGB1 in oxaliplatin-induced peripheral neuropathy and its prevention by the thrombin/thrombomodulin system in rodents: negative impact of anticoagulants.
    Tsubota M, Fukuda R, Hayashi Y, Miyazaki T, Ueda S, Yamashita R, Koike N, Sekiguchi F, Wake H, Wakatsuki S, Ujiie Y, Araki T, Nishibori M, Kawabata A
    Journal of neuroinflammation  16  (1)  199  2019年10月  [査読有り]
  2. Genetic deletion of Ca<sub>v</sub>3.2 T-type calcium channels abolishes H<sub>2</sub>S-dependent somatic and visceral pain signaling in C57BL/6 mice.
    Matsui K, Tsubota M, Fukushi S, Koike N, Masuda H, Kasanami Y, Miyazaki T, Sekiguchi F, Ohkubo T, Yoshida S, Mukai Y, Oita A, Takada M, Kawabata A
    Journal of pharmacological sciences  140  (3)  310-312  2019年7月  [査読有り]
  3. Dietary ascorbic acid restriction in GNL/SMP30-knockout mice unveils the role of ascorbic acid in regulation of somatic and visceral pain sensitivity.
    Tsubota M, Uebo K, Miki K, Sekiguchi F, Ishigami A, Kawabata A
    Biochemical and biophysical research communications  511  (3)  705-710  2019年4月  [査読有り]

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書籍等出版物

  1. H2S and pain: a novel aspect for processing of somatic, visceral and neuropathic pain signals. In Chemistry, Biochemistry and Pharmacology of Hydrogen Sulfide, edited by Moore, P.K. and Whiteman, M. , Terada, Y, Kawabata, A , 共著 , 2015年
  2. 詳解薬理学 , 香月 博志, 成田 年, 川畑 篤史 , 廣川書店 , 2015年
  3. NOの疼痛制御における役割の多様性 , 医学のあゆみ別冊「NOのすべて」 , 1996年

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講演・口頭発表等

  1. 有機ゲルマニウム化合物repagermaniumはH2Sにより誘起されるCav3.2 T型カルシウムチャネル活性上昇とマウスにおけるアロディニアを直接的に阻害する , 小池寧々, 杉本果歩, 増田寛志, 島田康弘, 佐藤克行, 中村宜司, 山口浩明, 田邉元三, 丸本真輔, 笠波嘉人, 関口富美子, 川畑篤史 , 第136回日本薬理学会近畿部会 , 2019年11月23日
  2. パクリタキセル誘発性末梢神経障害のリスク因子解析:卵巣摘出マウスにおけるパクリタキセル誘発性末梢神経障害の増悪:HMGB1の関与について , 平本志於里, 貫戸綾乃, 宮本朋佳, 坪田真帆, 小泉祐一, 西堀正洋, 川畑篤史 , 第136回日本薬理学会近畿部会 , 2019年11月23日
  3. パクリタキセル誘発性末梢神経障害のリスク因子解析:がんの種類による違いと加齢の影響について , 宮本朋佳, 平本志於里, 貫戸綾乃, 富士谷昌典, 畑中重克, 坪田真帆, 小泉祐一, 川畑篤史 , 第136回日本薬理学会近畿部会 , 2019年11月23日

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MISC

  1. 内臓痛におけるマクロファージ由来HMGB1の役割と治療標的分子としての可能 , 坪田 真帆, 川畑 篤史 , PAIN RESEARCH , 34 , 1 , 24 , 30 , 2019年3月
    概要:これまでの研究により、マクロファージ由来核内蛋白high mobility group box1(HMGB1)は多様な内臓痛の発症に関与する他、癌化学療法の副作用として生じる有痛性末梢神経障害の発症に重要な役割を果たすことが明らかになっている。すなわち、HMGB1は免疫細胞と神経細胞のクロストークを媒介する分子として、難治性疼痛の発症に深く関わっていると思われる。膀胱、膵臓、大腸などにおける内臓痛へのHMGB1の関与に焦点を絞り概説した。
  2. 散薬および溶解液の状態から気化するイホスファミド量の調査(Investigation of the Levels of Ifosfamide Vaporized from Powder and Solution) , 小泉 祐一, 石渡 俊二, 井上 知美, 高田 充隆, 川畑 篤史, 小竹 武 , 日本職業・災害医学会会誌 , 67 , 2 , 95 , 99 , 2019年3月
    概要:背景:抗腫瘍薬にはがん治療において重要な役割がある一方、医療従事者に対しては有害である可能性がある。イホスファミドとシクロホスファミドは、危険性医薬品に分類される。これらの薬剤は揮発し、吸入することで体内に入る可能性がある。しかし、イホスファミドの揮発に関する報告がほとんどない。目的:本研究の目的は、溶解液または散薬の状態から揮発した後、空気中のイホスファミドの濃度を調査することである。方法:室温付近において、溶解液または散薬の状態から揮発したイホスファミドをLC-MS/MSによって、空気中の濃度を定量する。結果:25℃と40℃の溶液からの空気中のイホスファミドの濃度はそれぞれ3.1pg/Lと293pg/Lであった。この2つの温度の濃度には100倍の差がみられた。これと同様に、散薬からの揮発においてもイホスファミドの濃度は、増加した。対応する温度において、イホスファミドの空気中濃度は、溶液と比較すると散薬からの揮発において1〜2桁、低い値となった。結論:我々の結果は、高温においてイホスファミドに曝露のリスクを明示した。イホスファミド製剤を調製するときには、温度と薬剤の状態について特別な注意を払う必要がある。(著者抄録)
  3. 細胞外ATPによって惹起された外有毛細胞の硫化水素産生 , 原田 成信, 伊藤 由香里, 王子田 彰夫, 川畑 篤史 , Otology Japan , 28 , 4 , 359 , 359 , 2018年9月

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特許

  1. 電位依存性T型カルシウムチャネル阻害剤 , 田中 博人, 大井 勲, 林田 康平, 小川 亨, 川畑 篤史
  2. 抗癌剤に起因する末梢性神経障害性疼痛の予防及び/又は治療剤 , 川畑 篤史, 鈴木 秀明
  3. 抗癌剤に起因する末梢性神経障害性疼痛の予防及び/又は治療剤 , 川畑 篤史, 鈴木 秀明 , 特許第6279788号

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受賞

  1. 2000年, 日本薬学会近畿支部奨励賞,
  2. 1998年, Annual Award 1998 of The Pharmacological Society of Canada,

競争的資金

  1. プロテアーゼ受容体に関する研究
  2. 疼痛制御メカニズムに関する研究