ハイテクリサーチ

補完代替医療素材の科学的評価と
その機能性成分をシーズとする難治性疾患治療薬の創製

がん、糖尿病、高脂血症などが増加していることが注目されています。これらの疾患について、その機構を明らかにし、予防や治療に向けた基盤を築くことは、 生命科学の一端を担う薬学部の使命の一つであると考えられます。これらの疾患について予防や治療戦略を開発することが社会的にも重要な使命であります。その様な背景のもと、「補完代替医療素材の科学的評価とその機能性成分をシーズとする難治性疾患治療薬の創製」(代表:村岡修 教授)が、文部科学省の 2007年度私立大学学術研究高度化推進事業ハイテク・リサーチ・センター整備事業に採択され、活発な研究活動を実施し、学生教育にも反映すると同時に創薬に関する高度な知識、技能を有する研究者の養成や公開講座、シンポジウムの開催により社会貢献します。