立体・素材表現領域:ガラス造形ゼミ

表現とは「自分はここにいるよ!」と作品を通じて発信することであり、技術だけに頼ってはいけないのです。しかし、ガラスの特性を知り、表現技術を身につけなくては、何も生み出すことはできません。当ゼミナールでは自己表現の手段としてのガラスを考えることで、創造力ある人材を育てることを目指します。まず、吹きガラスをはじめとしたホットワーク実習で溶けたガラスを扱うための基礎を学び、コールドワーク実習で固体化したガラスをカット、研磨、接着をする加工技術を身につけることから始めます。これらの基礎を出発点として、電気炉を使うキルンワーク、金属や石材などの異素材との複合作品などの多彩 な表現技法の習得へと発展させ、ガラス造形のもつ大きな可能性を広げたいと思います。1,2年次のゼミ選択制で得た知識を生かすことで他ジャンルとのコラボレーションを容易にし、新しいタイプのガラス造形作家としての活躍が期待されます。また、ガラス工房の見学やワークショップ参加なども積極的に実施していきます。

担当: ジョン ヨンギン 准教授

授業風景

授業風景

授業風景

授業風景

授業風景

授業風景

授業風景

学生作品

学生作品

キルンワーク/卒業制作

学生作品

吹きガラス/卒業制作

学生作品

キルンワーク/卒業制作

学生作品

ガラス教育機関合同作品展の展示(東京都美術館)

学生作品

モザイク/卒業制作

学生作品

吹きガラス/卒業制作

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