平面・メディア表現領域: グラフィックアートゼミ

このゼミでは『自分のため』と『社会のため』という大きな二つのコンセプトをベースにした制作を行います。
まず、前者はおおむね造形的基礎に基づいた内容を指すことであり、課程を重視しながら進める表現トレーニングです。すなわち、基本描写や平面構成そして色彩構成などといった基礎演習を通じ、主に手作業による表現テクニックや感性などを育てます。
次に後者は、実用性を前提とし、よりよい結果を目指していく表現トレーニングです。つまり、学生自身が課題を探し出し、その問題点と解決案が提案できる能動型アート教育とも言えるでしょう。例えば、文理融合学内連携課題、産学連携課題、そして国内外のアートコンペ(エントリー)のための制作が挙げられます。これらは教員と学生の好みや理屈だけではなくクライアントや主催者側の目的や判断、そして結果によって位置付けられる社会的評価を経験することであり、制作を通じ社会とのコミュニケーションまで体験できる一石二鳥の内容でもあると考えられます。また、より社会や現場で求められるアイデアや表現力、そしてよい結果を引き出す力を備えていくことができると思います。
これらのゼミを通じ手描きによるアナログとCGによるデジタル表現力を養いながら自分の感性もアップさせ、人や社会に通用できるグラフィックアート力を身につけましょう。

担当: 安 起瑩(アン・キヨン)教授

ゼミ風景

ゼミ風景 ゼミ風景 ゼミ風景

社学連携プロジェクト

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学生作品

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