教員・研究員紹介

理学科 数学コース

理学科 数学コースの教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2021年度のものです。2022年度は変更になる場合があります。

池田 徹(いけだ とおる)

職名
教授
研究室
多様体研究室
位相幾何学、3次元多様体論、結び目理論

3次元多様体は任意の点の周囲に3次元座標系を描ける空間です。全体の姿を見るのは難しいですが、空間や曲面を切ったり貼ったりして、対称性などの幾何的性質を研究しています。

小田 文仁(おだ ふみひと)

職名
教授
研究室
群論研究室
有限群の表現論

有限群とその表現の問題を、圏論的手法を用いて考察しています。群作用をもつ単体的複体、半順序集合、加群等を研究しています。

佐久間 一浩(さくま かずひろ)

職名
教授
研究室
位相幾何学研究室
位相幾何学

微分可能写像の特異点理論を用いて、4次元多様体やさらに高次元の多様体を研究しています。多様体上のジェネリックな写像には、一般に特異点と呼ばれる写像の微分の階数が退化する点が現れますが、余階数の高い特異点を解消する方法を考察し、それにより多様体の微細な構造の解明を企てています。

高崎 金久(たかさき かねひさ)

職名
教授
研究室
可積分系研究室
代数解析学、数理物理学、可積分系

「可積分系」は数理物理の解ける模型の総称です。私は可積分系と数理物理学を代数解析の方法によって研究しています。可積分系はそれ自体がきわめて興味深いのみならず、数学のさまざまな分野とも密接に関連しています。

知念 宏司(ちねん こうじ)

職名
教授
研究室
応用代数学研究室
解析数論、符号理論

情報を正しく伝える仕組みである符号理論は、さまざまな数学的成果を取り入れた、充実した理論です。数学理論としての符号理論、それに関する群論、環論など代数学を中心に研究しています。また、暗号につながりのある解析数論を研究しています。

松井 優(まつい ゆたか)

職名
教授
研究室
超局所解析研究室
代数解析学、超局所解析学

微分方程式の研究から生まれた代数解析学が専門です。組合せ論的手法や超局所解析的手法を用いて、構成可能関数のラドン変換の反転公式や像の挙動を研究しています。

淺井 恒信(あさい つねのぶ)

職名
准教授
研究室
組合せ数学研究室
有限群論

有限群論および群の作用する組合せ構造を研究しています。

井原 健太郎(いはら けんたろう)

職名
准教授
研究室
数論研究室
整数論

様々なゼータ関数の多重化について研究しています。多重のゼータ関数の値はもとのゼータ関数の値よりも豊かな性質をもち、その値たちが張る空間の美しい代数構造に興味をもって研究しています。

首藤 信通(しゅとう のぶみち)

職名
准教授
研究室
統計解析研究室
多変量解析、統計的漸近理論

欠測データや高次元データから構成される統計量等の確率分布について研究しています。得られた研究成果を用いることにより、新たな統計解析法の提案や既存の統計解析法に対する精度の改良等につなげています。

鈴木 貴雄(すずき たかお)

職名
准教授
研究室
特殊関数研究室
特殊関数、可積分系

複素領域上の微分・差分方程式、およびその解として定義される特殊関数について研究しています。特殊関数は純粋数学及び応用数学の様々な分野と繫がりのある、とても魅力的な研究対象です。

中村 弥生(なかむら やよい)

職名
准教授
研究室
計算代数解析学研究室
計算代数解析

留数を用いた多重ポリログ関数の解析接続や多重ゼータ値に関する研究をしています。

山下 登茂紀(やました ともき)

職名
准教授
研究室
離散数学研究室
グラフ理論

離散的な構造の多くはグラフとして記述でき、それらを扱うグラフ理論は離散数学の大きな研究分野の一つです。なかでも極値グラフ理論と呼ばれるグラフの部分構造と不変量の関係を研究しています。

鄭 仁大(ちょん いんで)

職名
講師
研究室
結び目理論研究室
結び目理論

結び目理論、および低次元(3、4次元)トポロジーを研究しています。結び目を数学的に調べるためには、多くの場合結び目の不変量を用います。不変量の代数的な性質と結び目の幾何的な性質の関係に興味を持って研究しています。