7月19日(水）第78回近畿大学医学会学術講演会が対面にて開催されました。
近畿大学医学部の若手研究者を中心に最新の研究成果を発表し、研究者にとってはよい経験の場になると共に、診療科や教室を超えた研究ネットワーク形成の場となっています。
一般演題では、7演目が発表され、時間に限りはありましたが、質疑応答等盛んな意見交換が行われました。

特別講演として、「がん免疫と免疫治療」についてこの春、免疫学教室の主任教授に着任された垣見教授の発表もありました。

また、医学会会長賞受賞記念講演として呼吸器外科の須田 健一先生が発表しました。

特別講演を行う須田先生

さらなる研究発表の質向上を目指し、教授陣による投票のもと優秀賞が選出され
脳神経内科 武内敏秀先生の研究が近畿大学医学会一般演題優秀賞を受賞しました。

受賞した武内先生（左）と松村医学部長（右）