国際交流/海外研修プログラム

世界とつながる医学を学ぼう。早期から語学を習得できる教育プログラムと、充実した留学制度で、グローバルに活躍できる医師をめざす。

医学部独自の国際交流プログラム

国際基準の医療を学び、グローバルに活躍できる医師を育成

国際基準の医療を学び、グローバルに活躍できる医師を育成

近畿大学医学部では、成績優秀かつ人物的に優れた学生に対して国際的に通用する医師の育成を目的とした「医学部海外研修プログラム」があります。語学によるコミュニケーションスキルの向上だけでなく、世界の医療業界を自分の目で確かめ、体験することは次世代の医師育成に欠かすことができません。イギリスの総合病院やアメリカのアイオワ大学にある複数の研究室から自分の興味に基づいて研究室を選択し、基礎研究を追究します。世界レベルの研究室を経験することで将来の医療を担うグローバルな視点を持った医師育成をめざします。

世界の医療を
経験する医学研修

語学や文化研修だけでなく、基礎研究や臨床実習を通して、世界レベルの研究室や医療現場を経験できるプログラム。

研究費は、
近畿大学が全額負担

往復の渡航費から滞在中の宿泊費、傷害保険まで、研修にかかる費用は全額大学が負担。

安全確保と
学びのバックアップ

渡航中は安否確認を徹底。帰国後は、研修修了証を発行。論文発表、学会誌への投稿もバックアップ。

コース概要

コース 実施大学 対象 人数 期間
北米コース クリーブランド・クリニック
(アメリカ)
医学部生
4・5年生
4名程度 3月の春期休暇
期間中の約2週間
欧州コース インペリアルカレッジ・ロンドン
(イギリス)
2名程度
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン
(イギリス)
2名程度
東南アジアコース ベトナム国家大学
ホーチミン市校
(ベトナム)
4名程度

ベトナム ベトナム国家大学ホーチミン市校 臨床研修プログラム参加者インタビュー

Yuichi Nakamura 医学科[6年] 埼玉県立熊谷高校出身
中村 雄一
Yuichi Nakamura
医学科[6年] 埼玉県立熊谷高校出身

2週間という短い期間でしたが、産婦人科病院での分娩実習への参加、感染症病院での破傷風やデング熱に関する実習、小児科専門病院での触診などを体験し、学びの多い時間を過ごせました。日本と海外の医療環境の違いを目で見て、手に触れて感じられたほか、日本では珍しい症例について知見が広まったと思います。中でも、ベトナムでは身体診察を重視していて、検査に頼り過ぎない診察を行う技術について多くを学べたことは貴重な経験でした。また、現地学生の学習意欲と意識が非常に高く、自分とのレベルの違いを強く感じました。病気に関する知識はもちろんですが、身体検査の技術、英語力でも今の自分とは大きな差があると実感しました。研修から帰国した後は、これまで以上に学習意欲が高まり、本当に良い刺激を受けた研修だったと思います。現在は救急分野に興味があり、あらゆる疾患を見逃さない診察力を身につけていきたいです。留学期間中に触れた珍しい症例などの経験は、必ず今後に役立つものだと思います。

留学先病院での実習内容

産婦人科、感染症、小児科の臨床実習

1週目 ベトナム最大規模の産婦人科病院Tu Du Hospitalでの臨床実習。入院中妊婦の診察、カルテ作成、分娩の介助、胎盤娩出など、現地学生から指導を受けながら臨床実習を経験。また、夜勤を体験したほか、事前に用意された論文を要約する課題に対して、学生や教授の前で発表も行った。
2週目 【前半2日間】Tropical Disease Hospitalにて、破傷風やデング熱など日本では症例が少ない感染症について学習。患者さんの近くで症状に関する詳しい説明を受け、知見を広めた。【後半3日間】Children Hospitalでの臨床現場に即した学習。サラセミア、ギラン・バレー症候群などの珍しい疾患の患者さんを数多く診察することができた。

休日の過ごし方

現地学生の自宅に招かれ、歓迎パーティを開いてもらったことは良い思い出です。他にも、ボランティア学生にメコン川の支流まで案内してもらうなど、現地での生活を楽しみました。