顔認証改札で有名なJR大阪駅うめきた地下口で、富山県立山町の観光PRキャンペーンが行われ、短期大学部生らが参加しました。

近畿大学と立山町は、地域発展・産業振興、学術・教育・研究振興、人材育成等を目的に連携協定を締結しています。今回は、短期大学部生が経営学部生らとともに、駅構内で観光パンフレットの配布やSNSキャンペーンのPR活動を実施しました。

舟橋貴之・立山町長とともに会場に立った短期大学部１年の鈴木さんは、「様々な企業の方たちが関わって、このようなPR活動ができていることを知りました。また、皆さんの活動にかける想いを身近で感じることのできる、貴重な経験になりました」と振り返ります。

同行した頭師暢秀教授は、「大変な勢いで準備したパンフレットが減ってゆく様子を見て、コロナ禍明けの観光需要を実感した。このタイミングの実地でのPR活動は、座学を超えたマーケティングを学べる機会として意味あるものだったと思う。学生らは、みるみるうちに通行人とのやり取りが上手くなっていた。ビジネスの実践的人材を育成したい立場から、富山県立山町ほか、ご協力いただいた関係者に感謝したい」と述べました。

立山町観光協会　https://yukutabi-tateyama.jp/
立山黒部アルペンルート　https://www.alpen-route.com/