教員・研究員紹介

や行

五十音 や行の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2024年度のものです。2025年度は変更になる場合があります。

柳原 崇男(やなぎはら たかお)

職名
教授
研究室
福祉環境計画学研究室
交通計画

工学、福祉、心理・認知科学などの多様な視点から、人と社会環境とのかかわりについて研究をします。特に、最近では、障害者の自立生活を支援する設備などの研究開発も行っています。

矢野 陽子(やの ようこ)

職名
教授
研究室
生物物理学研究室
生物物理学、化学物理、構造化学

生体内で複雑な立体構造をとることで機能を発揮する一方、容易に変性して機能を失うタンパク質。その構造変化を、世界最高輝度のX線を使って観測し、立体構造形成のメカニズムに迫ります。

山口 健太郎(やまぐち けんたろう)

職名
教授
研究室
居住福祉研究室
建築計画学

ものづくりには利用者のニーズや生活像を捉えることが必要不可欠です。高齢者や障がい者など自らの意思を伝えることが困難な方々の要求を、さまざまな調査方法から汲み取り、これらの人々にとって望ましいモノ・建築・地域のあり方について研究しています。特に高齢者施設では、福祉用具から建築、地域計画まで総合的に研究を行っています。

山口 仁宏(やまぐち よしひろ)

職名
教授
研究室
機能性有機分子化学研究室
合成有機化学、機能性分子化学

有機ELの材料になり得る有機発光体の合成をはじめ、有機トランジスタや有機太陽電池などへの応用も含めた広い視野に立って、さまざまな機能をもつ有機化合物の合成研究を行っています。

山下 登茂紀(やました ともき)

職名
教授
研究室
離散数学研究室
グラフ理論

離散的な構造の多くはグラフとして記述でき、それらを扱うグラフ理論は離散数学の大きな研究分野の一つです。なかでも極値グラフ理論と呼ばれるグラフの部分構造と不変量の関係を研究しています。

山田 崇裕(やまだ たかひろ)

職名
教授
研究室
原子力研究所 第3研究室
放射線・アイソトープ応用科学

近年、短寿命α線放出核種を用いたα線内用療法は注目度が高く、臨床応用を目指した研究が世界的に急速に広がっています。当研究室ではこのようなラジオアイソトープや放射線の新たな利用発展のための計測・分析技術の研究開発に取り組んでいます。

山西 弘城(やまにし ひろくに)

職名
教授
研究室
放射線安全学研究室
環境放射線、被ばく線量評価、放射線安全管理

放射線や放射性同位元素を安全に取り扱うためには、作業者や一般公衆がうける被ばく線量の評価が不可欠です。被ばく線量評価を目的として、放射線場の評価方法(測定とシミュレーションを駆使して)を開発します。この研究は、放射線モニタリング手法の高度化につながります。

湯本 真樹(ゆもと まさき)

職名
教授
研究室
情報システム工学研究室
情報システム工学、知能情報処理

課題発見・解決策の立案など、人間の知的作業をコンピュータで代替させるため、情報・知的処理技術とシミュレーション・最適化技術などのシステム技術を融合する手法を用いた研究を行っています。

吉田 実(よしだ みのる)

職名
教授
研究室
機能光回路研究室
光ファイバ工学、レーザー工学、ファイバレーザー

光通信だけではなく、光ファイバーを用いた新型レーザーの開発などを軸に、可能性をもつ光について基礎と応用を研究し、新しい光技術の開拓を進めています。光の未知な現象から発見を楽しめます。

山際 由朗(やまぎわ よしろう)

職名
准教授
研究室
有機化学研究室
有機化学、生物活性天然物、全合成

HIV(エイズウイルス)やインフルエンザウイルスの感染・増殖を阻害する化合物や、老化やがんなどに関連して注目されているラジカル(活性酸素など)を分解する化合物の合成方法を開発しています。

山元 翔(やまもと しょう)

職名
准教授
研究室
学習工学研究室
学習工学

人が物事(例えば算数やスポーツなど)を理解する仕組みを明らかにして、それを表現できる人工知能を開発します。これを応用して、人に寄り添った学習支援システムも開発しています。

吉田 周平(よしだ しゅうへい)

職名
准教授
研究室
フォトニクス工学研究室
光工学、ホログラフィ、情報ストレージ工学

ホログラフィを応用した計測技術、表示技術、可視化技術、情報ストレージ技術についての研究・開発に取り組んでいます。

応用言語学,英語教育学

八瀬 快人(やせ はやと)

職名
助教
研究室
ソフトロボット制御学研究室
ロボット工学,ソフトロボティクス,メカトロニクス