学科長挨拶

 経営ビジネス学科は、理系学部の中の文系学科として少人数による顔の見える教育を実施しています。各学年で1教員あたり最大で9名の学生を指導しています。このような他の文系学部、他大学では類を見ない体制を活かして、さまざまな取り組みをしています。

 当学科の取り組みとしては、チームワークの中で、学生が大きく成長できる力リキュラムを体系化している点がもっとも大きな特徴です。組織において誰しもリーダーになれるわけでも、なる必要があるわけでもありません。その一方でチームの中でそれぞれの役割を果たすことは、現代のビジネス社会で強く求められます。学生は、当学科で提供するチームワークを体験するなかで、与えられたチームの中で、チームが成果を出せるよう貢献する方法を学びます。

 そのために、現場・体験から学ぶ実践的なカリキュラムを学年毎、コース内の専門領域毎にマトリクスで配置しています。たとえば、科学的問題解決法、特別講義Ⅱでは、グループでの問題解決に取り組みます。フィールドワークでは、商店街の中で、課題発見と提言を行なっています。また、グローバル・スタディでは、韓国の大学で研究報告を行なっています。

 この他、当学科は、経営学、会計学、経済学を中心としたスタッフが集まっており、学生の多様な関心に応えることができるようになっています。教員は随時、ミーティングを行い、講義や演習に問題解決型の取り組みを導入する手法の実践に関する意見交換を行なっています。こうした取り組みにより、どの教員を選んでも、問題解決思考とチームでの貢献については、均等に学べることを目指しています。

 最後になりましたが、産業理工学部経営ビジネス学科に関心を持っていただいて、ありがとうございます。学科の教職員、在校生を代表して、お礼を申し上げます。経営ビジネス学科は、常に社会との関わりを広げ、深めたいと考えています。学生の学びとしても、社会と関わりながらの学びが重要であると考えていますし、研究面でも、社会から学びたい、研究成果を社会に還元したいと常に願っています。

経営ビジネス学科長

飯島 高雄
TAKAO IIJIMA
教授