教員・研究員紹介

物性

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「物性」に関する検索結果:16

学びたい分野「物性」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

理学科 物理学コース

笠松 健一(かさまつ けんいち)

職名
教授
研究室
物性理論研究室
研究キーワード:
量子論/数値シミュレーション/流体力学/相転移/半導体/理論物理/物性物理/重ね合わせ状態/絶縁体/量子もつれ/導体/極低温/凝縮系物理/超流動/超伝導/量子コンピューター/量子エレクトロニクス/シュレディンガーの猫/量子ビット/量子情報/統計物理/機械学習/対流/量子液体
物性理論

絶対零度近くまで冷却された中性原子のボース気体は、ボース・アインシュタイン凝縮と呼ばれる相転移を起こし、超流動に代表される不思議な性質をもつ量子物質になります。この凝縮体が示すさまざまな現象を解明します。

理学科 化学コース

神山 匡(かみやま ただし)

職名
教授
研究室
物理化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/相転移/物理化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/熱物性/状態変化・相転移・変性/生体化学/界面活性剤・脂質膜/粘弾性/化学熱力学
生物物理化学、溶液化学

様々な条件下(温度・圧力・溶媒・添加物など)におけるタンパク質の性質を解明することで、タンパク質の言わば“設計図”や“取扱説明書”を明らかにする研究を行っています。

理学科 物理学コース

近藤 康(こんどう やすし)

職名
教授
研究室
量子制御研究室
研究キーワード:
量子論/数値シミュレーション/半導体/実験物理/データ解析/物性物理/重ね合わせ状態/絶縁体/量子もつれ/導体/極低温/超流動/超伝導/量子コンピューター/量子エレクトロニクス/シュレディンガーの猫/量子ビット/量子情報/核磁気共鳴
量子情報、物性物理学

量子情報、量子制御などの量子力学が大きな役割を果たす広い意味の制御に興味を持って、研究を行っています。特に、量子コンピュータは実現すれば、世界を変えることができます。そのような未来のコンピュータの実現に向けての基礎研究も行っています。

理学科 化学コース

佐賀 佳央(さが よしたか)

職名
教授
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/二酸化炭素/光エレクトロニクス/生体化学/合成生物学/界面活性剤・脂質膜/人工光合成
光生命科学

光合成など、光がかかわる生命現象のメカニズムを分子レベルで解明します。生命に重要な光化学反応の理解は生命化学の進歩に貢献するとともに、エネルギー・環境問題を解決するナノマテリアル開発への応用も期待されています。

理学科 化学コース

杉本 邦久(すぎもと くにひさ)

職名
教授
研究室
無機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/無機化学/相転移/分子構造/分析化学/材料開発/熱物性/状態変化・相転移・変性/ナノ科学・ナノテクノロジー/材料・固体・ガラス/電気特性/結晶構造/吸着特性/磁気特性/無機合成/錯体化学
無機化学、X線結晶学、放射光科学

無機化学では扱う原子の種類が多く、物質の構造設計に無限の可能性を追求することができます。世の中の役に立つ新機能を持った無機化合物を合成し、その本質を先端的な計測・解析手法によって解明する研究を行っています。

理学科 物理学コース

段下 一平(だんした いっぺい)

職名
教授
研究室
量子多体物理学研究室
研究キーワード:
量子論/数値シミュレーション/流体力学/相転移/半導体/理論物理/物性物理/重ね合わせ状態/絶縁体/量子もつれ/導体/極低温/凝縮系物理/超流動/超伝導/量子コンピューター/量子エレクトロニクス/シュレディンガーの猫/量子ビット/量子情報/統計物理/量子液体/磁性
凝縮系理論、原子・分子・光学物理学理論、量子制御理論

固体中の電子集団や液体ヘリウムなどの凝縮物質では、構成粒子の量子性と相互作用の結果、直感に反する数々の物理現象が起こります。新奇な量子多体効果の開拓を目指して、さまざまな解析手法を開発します。

理学科 物理学コース

堂寺 知成(どうてら ともなり)

職名
教授
研究室
ソフトマター物理学研究室
研究キーワード:
数値シミュレーション/理論物理/物性物理/凝縮系物理/高分子/ソフトマター物理/統計物理/数理物理/コロイド/液晶/準結晶
準結晶物理学、ソフトマター物理学、物性物理学

2007年世界ではじめて高分子準結晶を発見し、ソフトマターにも、繰り返し単位のない秩序構造である準結晶があることを明らかしました。準結晶の生成起源に関する理論研究は2014年ネイチャーに掲載、その後青銅比準結晶や無数の金属比準結晶タイリングを発見しました。ソフトマター準結晶だけでなく、ソフトマター特有の複雑構造であるジャイロイドの研究も進めています。

理学科 化学コース

中口 譲(なかぐち ゆずる)

職名
教授
研究室
地球化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/ラジカル・イオン/溶液・液体/分析化学/地球環境・グリーンケミストリー/気体/大気化学/海洋科学/環境分析/水質・大気分析/エアロゾル
海洋地球化学

地球上にはさまざまな物質が存在するが、その中でも生物に必須な元素の地球上における循環メカニズムの解明を行います。

電気電子通信工学科

大西 紘平(おおにし こうへい)

職名
准教授
研究室
量子情報デバイス研究室
研究キーワード:
物性測定/実験物理/物性物理/最適化/ナノ科学・ナノテクノロジー/超伝導/電気電子材料工学/量子コンピューター/量子エレクトロニクス/シュレディンガーの猫/量子ビット/量子情報/材料プロセス工学/量子コンピューティング/ナノエレクトロニクス/半導体製造プロセス/電子デバイス物理学/基礎電子デバイス物理学/超伝導デバイス/プロセスインフォマティクス/電子材料
ナノデバイス、超伝導デバイス、微細加工プロセス、

理学科 化学コース

倉持 悠輔(くらもち ゆうすけ)

職名
准教授
研究室
機能性有機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/エネルギー/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/光合成・光反応・光化学/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/生体化学/触媒・酵素/材料・固体・ガラス/電気特性/人工光合成
光化学、有機化学

光化学反応は、まず光を吸収することによって初めて開始されます。そこで、可視光を効率よく吸収するクロロフィル類縁色素であるポルフィリンを用い、これに分子触媒を連結することで、光エネルギーを利用した二酸化炭素還元反応などの小分子変換反応を実現しています。

理学科 化学コース

鈴木 晴(すずき はる)

職名
准教授
研究室
凝縮系物理化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/物性測定/エネルギー/溶液・液体/相転移/物理化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/熱物性/状態変化・相転移・変性/ナノ科学・ナノテクノロジー/材料・固体・ガラス/結晶構造/界面活性剤・脂質膜/磁気特性/粘弾性/化学熱力学
物性物理化学、熱力学

分子集合体の熱力学的な特性や力学的な特性を調べることで,集合体挙動の多様な姿の解明を目指しています.

応用化学科

藤島 武蔵(ふじしま むさし)

職名
准教授
研究室
固体材料化学研究室
研究キーワード:
ナノ材料/有機無機複合材料/分光/シミュレーション/光熱変換/計算化学/固体/水素吸蔵/単一原子/微量分析
固体材料化学

第一原理計算や電磁場解析シミュレーションを利用して、以下のテーマについて研究しています。 ・各種電池の新規電極材料の設計 ・分子-電極表面相互作用系の電子状態計算 ・無機発光材料の電子状態計算 ・様々なナノ構造をもつプラズモニック材料の局所電磁場解析

理学科 物理学コース

増井 孝彦(ますい たかひこ)

職名
准教授
研究室
固体電子物理研究室
研究キーワード:
量子論/相転移/半導体/実験物理/物性物理/重ね合わせ状態/絶縁体/導体/極低温/凝縮系物理/超流動/超伝導/磁性
物性物理学(実験)

物性物理は、自ら試料を作り測定することで研究が可能な分野で、巨大科学とは違った面白さがあります。新奇な物理現象や新物質の発見、また長年の謎の解明をめざします。

理学科 化学コース

森澤 勇介(もりさわ ゆうすけ)

職名
准教授
研究室
分光物性化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/物性測定/分光測定/溶液・液体/物理化学/光合成・光反応・光化学/分析化学/地球環境・グリーンケミストリー/超分子・高分子・液晶・コロイド/材料開発/量子化学/計算化学・シミュレーション
物理化学、分光分析化学、分子分光学

分光学の基礎研究を基に、光物性の研究を行います。物質と光の相互作用から、物質の性質や量といった情報を引き出すため、分子からのメッセージであるスペクトルを観測し、解析法を開発します

理学科 化学コース

有安 真也(ありやす しんや)

職名
講師
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/生体化学/触媒・酵素/計算化学・シミュレーション/合成生物学
生物有機化学、生物無機化学、ケミカルバイオロジー

生体分子は生命の長い進化の過程で精密な分子認識能、触媒能などを有しています。その中でも特に、生体内で機能の大部分を司るタンパク質や、その部分構造であるペプチドを中心とし、人類が発達させてきた合成化学の技術と融合することで、生体分子の機能改変、機能拡張を通じて、低環境負荷の化学変換など、様々な社会問題の解決の糸口を探る研究を目指しています。

理学科 化学コース

竹入 史隆(たけいり ふみたか)

職名
講師
研究室
無機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/エネルギー/無機化学/ラジカル・イオン/相転移/分子構造/電気化学/材料開発/熱物性/状態変化・相転移・変性/ナノ科学・ナノテクノロジー/材料・固体・ガラス/電気特性/結晶構造/吸着特性/磁気特性/無機合成/錯体化学
固体化学、材料科学