教員・研究員紹介

有機化学

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「有機化学」に関する検索結果:14

学びたい分野「有機化学」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

応用化学科

今井 喜胤(いまい よしたね)

職名
教授
研究室
有機構造化学研究室
研究キーワード:
有機化学/ディスプレイ/セキュリティ/光/光化学/円偏光/植物/色/センサー/認識
円偏光発光(CPL)、磁気円偏光発光(MCPL)、キラル光化学、円偏光電界発光(CPEL)、円偏光有機発光ダイオード(CP-OLED)、キラル液晶

当研究室は有機構造化学(電子構造、共役電子系、特異な分子構造、分子集合体)をベースとし、分子の仕組み、構造、反応性を巧みに利用・設計して円偏光発光(CPL)材料の創製研究を行っています。

理学科 化学コース

佐賀 佳央(さが よしたか)

職名
教授
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/二酸化炭素/光エレクトロニクス/生体化学/合成生物学/界面活性剤・脂質膜/人工光合成
光生命科学

光合成など、光がかかわる生命現象のメカニズムを分子レベルで解明します。生命に重要な光化学反応の理解は生命化学の進歩に貢献するとともに、エネルギー・環境問題を解決するナノマテリアル開発への応用も期待されています。

応用化学科

松尾 司(まつお つかさ)

職名
教授
研究室
応用元素化学研究室
研究キーワード:
有機化学/触媒化学/無機化学/元素戦略/機能性物質科学/元素/マテリアルサイエンス/有機金属化学/有機元素化学/有機材料
典型元素化学、有機金属化学、錯体化学

周期表にあるさまざまな元素を自在に結合させて、優れた機能を発揮する物質を開発しています。基礎化学に貢献するだけでなく、電子工学や省エネルギー技術の革新にもつながると期待されています。

応用化学科

石船 学(いしふね まなぶ)

職名
准教授
研究室
有機巨大分子合成化学研究室
研究キーワード:
有機化学/機能性高分子/高分子合成/高分子修飾電極/水中有機合成/グリーンケミストリー/ファインケミストリー/精密重合/有機電解合成
有機合成化学、高分子化学、有機電気化学

温度による性質変化や光記憶への応用など、さまざまな機能をもった有機巨大分子を合成しています。白金や炭素繊維の表面をこれらの分子で修飾し、環境調和型触媒や機能性電極の開発に取り組んでいます。

応用化学科

北松 瑞生(きたまつ みずき)

職名
准教授
研究室
生物物理化学研究室
研究キーワード:
がん/タンパク質/DNA/RNA/ペプチド/生体高分子/光/細胞/生命/有機化学
生体機能関連化学・ペプチド化学

当研究室では、ペプチド化学や生物有機化学を専門として、天然のペプチド・タンパク質、核酸では得られない新機能をもつ「天然に存在しないペプチドや核酸」を作り出す研究に取り組んでいます。

理学科 化学コース

倉持 悠輔(くらもち ゆうすけ)

職名
准教授
研究室
機能性有機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/エネルギー/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/光合成・光反応・光化学/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/生体化学/触媒・酵素/材料・固体・ガラス/電気特性/人工光合成
光化学、有機化学

光化学反応は、まず光を吸収することによって初めて開始されます。そこで、可視光を効率よく吸収するクロロフィル類縁色素であるポルフィリンを用い、これに分子触媒を連結することで、光エネルギーを利用した二酸化炭素還元反応などの小分子変換反応を実現しています。

応用化学科

仲程 司(なかほど つかさ)

職名
准教授
研究室
ナノ機能分子化学研究室
研究キーワード:
有機化学/触媒化学/ナノ材料/光学活性物質/レドックス応答分子/カルコゲン元素/ポリマーナノチューブ/分子アクチュエーター/機能性分子
ナノ機能物質化学

ナノテクノロジーで生み出された、ナノサイズの細孔径をもつポリマーナノチューブと、有機分子を保護基とする金属ナノクラスターの研究に取り組んでいます。

理学科 化学コース

兵藤 憲吾(ひょうどう けんご)

職名
准教授
研究室
有機反応化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/ラジカル・イオン/分子構造/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素/炭素/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機化学,触媒反応

医薬品や農薬,その原料などのファインケミカルの合成を指向した新たな有機合成手法の開発を行っています。その上で,環境への意識だけでなく,直接薬品を扱う人にも配慮したやさしい合成をコンセプトに掲げ,研究を行っています。これらの目的を実現すべく私たちは新たな試薬や触媒の開発,新規反応の探索,反応機構の解明を中心に据えた研究を展開しています。

理学科 化学コース

松本 浩一(まつもと こういち)

職名
准教授
研究室
有機合成化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/エネルギー/ラジカル・イオン/分子構造/電気化学/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機合成化学、新規有機反応の開発

近年注目を集めている電極反応を用いて、有機分子の酸化・還元を行うことで活性な有機化学種を発生させ、これを利用した新しい有機反応の開発に挑戦しています。ルイス酸を用いての複雑な骨格を構築する環化反応や、有機電子材料の合成にも取り組んでいます。

理学科 化学コース

有安 真也(ありやす しんや)

職名
講師
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/生体化学/触媒・酵素/計算化学・シミュレーション/合成生物学
生物有機化学、生物無機化学、ケミカルバイオロジー

生体分子は生命の長い進化の過程で精密な分子認識能、触媒能などを有しています。その中でも特に、生体内で機能の大部分を司るタンパク質や、その部分構造であるペプチドを中心とし、人類が発達させてきた合成化学の技術と融合することで、生体分子の機能改変、機能拡張を通じて、低環境負荷の化学変換など、様々な社会問題の解決の糸口を探る研究を目指しています。

理学科 化学コース

中口 譲(なかぐち ゆずる)

職名
教授
研究室
地球化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/ラジカル・イオン/溶液・液体/分析化学/地球環境・グリーンケミストリー/気体/大気化学/海洋科学/環境分析/水質・大気分析/エアロゾル
海洋地球化学

地球上にはさまざまな物質が存在するが、その中でも生物に必須な元素の地球上における循環メカニズムの解明を行います。

理学科 化学コース

若林 知成(わかばやし ともなり)

職名
教授
研究室
構造物理化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/物理化学/光合成・光反応・光化学/炭素/光エレクトロニクス/ナノ科学・ナノテクノロジー/量子化学/計算化学・シミュレーション/気体/クラスター化学/ナノ粒子
物理化学、ナノ構造化学

レーザーの光を使うと物質を瞬時に数千度以上の高温に加熱でき、普段は見られない分子を作り出すことができます。その光吸収や光散乱、蛍光などユニークな物性を調べます。宇宙空間にも存在するサッカーボール型分子C60の生成機構を調べます。

理学科 化学コース

河野 七瀬(こうの ななせ)

職名
講師
研究室
分析化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/分光測定/ラジカル・イオン/溶液・液体/物理化学/光合成・光反応・光化学/分析化学/地球環境・グリーンケミストリー/気体/吸着特性/大気化学/クラスター化学/海洋科学/ナノ粒子/環境分析/水質・大気分析/エアロゾル
分析化学,大気化学,反応物理化学

大気中に存在するフリーラジカルは,気相反応や不均一反応を介して大気組成や環境へ影響を与える得る重要な化学種です。様々な分析技術を利用してこれらのラジカル反応の解明を目指しています。

理学科 化学コース

竹入 史隆(たけいり ふみたか)

職名
講師
研究室
無機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/物性測定/エネルギー/無機化学/ラジカル・イオン/相転移/分子構造/電気化学/材料開発/熱物性/状態変化・相転移・変性/ナノ科学・ナノテクノロジー/材料・固体・ガラス/電気特性/結晶構造/吸着特性/磁気特性/無機合成/錯体化学
固体化学、材料科学