教員・研究員紹介
医療と生命科学
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「医療と生命科学」に関する検索結果:13 件
学びたい分野「医療と生命科学」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。
辻内 俊文(つじうち としふみ)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 分子腫瘍学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/医療と生命科学/がん研究/脂質
分子腫瘍学、病理診断学、実験病理学
がんは種々の遺伝子異常を蓄積しながら、前がん病変からがんへと多段階的に発生します。膵がん・肺がん・骨肉腫など、予後不良な難治性がんの遺伝子変異を検索するとともに、標的遺伝子をノックダウンしたがん細胞を作成して細胞機能解析を行うことにより、がんの浸潤・転移・抗がん剤耐性能獲得における分子機構を明らかにします。
飯田 慶(いいだ けい)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 生物データ科学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/医療と生命科学/がん研究/バイオインフォマティクス/ゲノム解析
情報生物学, RNA生物学
近年、高速シークエンサーの発達より、細胞内の分子の種類や数、また相互作用などの情報の蓄積が急速に進んでいます。本研究室では特にRNAの転写制御や、RNA修飾・スプライシングといった転写後制御に着目し、ビッグデータ解析を通じて、生命現象の理解や医療の発展につながる情報の創出を目指します。
池田 裕子(いけだ ひろこ)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 放射線がん制御研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/環境と生物/医療と生命科学/がん研究/脂質
放射線生物学、細胞生物学、宇宙生物学
効果的な放射線がん治療を推進するため、がん細胞における放射線耐性の獲得・制御に関わる細胞内・細胞外シグナルの探索と分子機構の解明を目指しています。様々な放射線照射アプローチを駆使して、複雑な細胞応答・制御をひも解く研究をしています。
木下 善仁(きした よしひと)
- 職名
- 講師
- 研究室
- ゲノム科学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/医療と生命科学/バイオインフォマティクス/ゲノム解析/ゲノム編集
分子生物学、人類遺伝学、ゲノム解析、ミトコンドリア
人間の遺伝情報(ゲノム)は人体の設計図にあたりますが、このゲノムの異常がどのように病気を引き起こすのかを研究しています。ゲノム編集技術などを用いた病態解明や創薬研究への展開を目指しています。
駒田 致和(こまだ むねかず)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 発生生物学研究室
- 研究キーワード:
- 環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/行動学
解剖学、神経発生毒性学、先天異常学、発生生物学
妊娠期の母胎環境が子供の発生や発達に及ぼす影響を明らかにすることで、先天異常を予防し、子供の健やかな成長に貢献するとともに、次世代を担う子供たちの誕生と成長を願える人材の育成に携わりたいと考えています。
中澤 直高(なかざわ なおたか)
- 職名
- 講師
- 研究室
- メカノバイオロジー研究室
- 研究キーワード:
- タンパク質/遺伝子/流体力学/医療と生命科学/がん研究/生体エネルギー/モデル生物/脳神経科学/エネルギーデバイス/脂質/生理学/基礎生体物理学/生命/ゲノム解析/細胞/顕微鏡/生物物理/プラズマ応用/バイオテクノロジー/ゲノム編集/生体物質化学/生物メカニクス工学/バイオナノマシン/バイオイメージング/DNA/LED/がん/バイオセンサー
メカノバイオロジー、細胞生物学、神経科学、発生生物学
生体内で観察される様々な生命現象は“超小型・高効率”な生体エネルギー変換機構によって駆動されており、その理解は革新的な生体デバイスを開発するための重要な知見となります。当研究室では神経発生・がん細胞増殖に着目し、細胞・組織が生体エネルギー変換を介してメカニカルな刺激を検知し、それに応答する仕組みを研究しています。
仲間 美奈(なかま みな)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 遺伝医療学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/医療と生命科学/がん研究/ゲノム解析
遺伝医学、分子生物学、遺伝カウンセリング
疾患の遺伝学的探索の一環としてRNA解析を行っています。また、独自のスプライシング検出系を用いて、Alu配列による遺伝子発現への影響を研究しています。
萩原 央記(はぎわら てるき)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 分子細胞生物学研究室
- 研究キーワード:
- 環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/生理学
細胞生物学、分子生物学
1)マウスから摘出した脳室上衣細胞の線毛運動と卵母細胞Ca2+振動に対する薬品の影響を調べています。2)肺胞上皮におけるナトリウムイオン輸送の仕組みと炎症時の変化について調べています。
加川 尚(かがわ なお)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 行動遺伝学研究室
- 研究キーワード:
- 環境と生物/モデル生物/脳神経科学/生理学/行動学
魚類生理学、行動神経内分泌学
動物の社会性行動はどのように制御されるのでしょうか?脳で発現する遺伝子に着目して、社会性行動や情動を制御するメカニズムを、魚類を用いて調べています。
早坂 晴子(はやさか はるこ)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 免疫分子機能研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/がん研究/モデル生物/感染症と免疫/ゲノム編集
分子生物学、細胞生物学、免疫学
病原体から私たちを守るための攻撃・防御に活躍する免疫細胞。原発巣から他の臓器に転移して増殖する癌細胞。細胞が体内を移動し、特定の場所で働くメカニズムを研究します。
福嶋 伸之(ふくしま のぶゆき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 分子神経生物学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/がん研究/脳神経科学/脂質/生理学
細胞生物学、神経生物学、脂質生物学
脳の複雑な神経回路はどのように作られるのか、動物の行動はどのように決まるのか、神経とがんに共通する仕組みはどのようなものか。分子生物学を駆使した研究によりその不思議に迫ります。
森山 隆太郎(もりやま りゅうたろう)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 環境生理学研究室
- 研究キーワード:
- 遺伝子/環境と生物/モデル生物/脳神経科学/脂質/生理学
繁殖学、生理学、神経内分泌学
生物は生息環境に適応した性質を備えることで個体を維持し、ひいては種の存続を可能にしています。当研究室では栄養状態の変化や外的・内的ストレスが生殖機能を制御するメカニズムの研究をしています。
大塚 愛理(おおつか あいり)
- 職名
- 講師
- 研究室
- 栄養健康科学研究室
- 研究キーワード:
- 環境と生物/モデル生物/脳神経科学/行動学/食と機能性成分
栄養学、食品機能学、生理学、神経科学
社会的ストレスは社会生活を営む中で曝露するストレスであり、精神疾患の発症のリスクファクターとなります。我々はストレスが行動に与える影響に着目し、栄養学的アプローチによるストレス緩和機構の解明を目指します。