カリキュラム

POINT 1
世界を素材に"仕組み"をつくる力を育てる
文化・アートだけでなく、宇宙、動物、食、環境など多様な領域を取り上げ、それらが社会で生かされる仕組みや体験のデザインを学びます。
POINT 2
3つの力 × 8つのゼミが多角的な学びを生む
感じとる力・かたちにする力・つなぐ力を軸に、8つのゼミが異なる視点から学びを提供します。
POINT 3
1年次は"全てに触れ"、3・4年次は"深く探究"
1・2年次は8つのゼミ全てを経験し、領域横断的に視点を広げます。3・4年次は1つに絞り、卒業論文・制作・プロジェクトへ発展させます。
POINT 4
1年次からゼミに所属する少人数・参加型の学び
教員や学生同士の対話を重視し、体験し、企画し、動かす"自分の学びをつくる"ゼミナール形式で学びます。
POINT 5
人の暮らしに寄り添い、社会とつながる
地域・企業・福祉・医療など、多様な現場と協働し、人の生活や心に届くデザインの実践を行います。
主なカリキュラム一覧
多領域を横断する、新しい学びのかたち
文化・アート・宇宙・動物・食・環境など、世界のあらゆるものを"学びの素材"として扱います。体験して考え、アイデアを形にし、社会へ届けるまでを、実践的に学べるカリキュラムです。講義を聞くだけではなく、教員や学生同士が対話し、企画して動く参加型の学びに力を入れています。その中心となるのが、1年次から4年次まで必修の「ゼミナール」。 そこで学んだ知識や技法をもとに、社会や地域、企業との連携にも挑戦します。
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 必修科目 |
感性学概論/ 総合デザイン概論/ 社会デザイン概論/ ゼミナールI |
ゼミナールIIA/ ゼミナールIIB |
ゼミナールIIIA/ ゼミナールIIIB |
ゼミナールIVA/ ゼミナールIVB/ 卒業論文・卒業制作・卒業プロジェクト |
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| 選択必修科目 | 感じ取る力/ 科目群 |
デザイン基礎演習A/ 西洋芸術文化史A/ 西洋芸術文化史B/ 日本芸術文化史A/ 日本芸術文化史B/ 表象文化論 |
感性文化論/ イメージ論/ 近畿風土論 |
感性デザイン特論I/ 感性デザイン特論II/ 総合デザイン学特論III |
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| かたちにする力/ 科目群 |
デザイン感覚基礎B/ デザイン史A/ デザイン史B |
コミュニティデザイン論/ 空間デザイン論/ 視覚デザイン論/ プロダクトデザイン論 |
総合デザイン学特論I/ 総合デザイン学特論II/ 総合デザイン学特論III |
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| つなぐ力/ 科目群 |
デザイン基礎演習C/ コミュニケーションデザイン論/ プロデュース史/ プロデューサー論 |
文化政策論/ 劇場文化論/ 地方創生論/ ソーシャルメディア論 |
社会デザイン特論I/ 社会デザイン特論II/ 社会デザイン特論III |
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| 共通選択必修科目 |
芸術文化講読A/ 芸術文化講読B/ スタジオ1A/ スタジオ1B/ スタジオ1C/ スタジオ1D/ スタジオ1E/ スタジオ1F |
スタジオ2A/ スタジオ2B/ スタジオ2C/ スタジオ2D/ スタジオ2E/ スタジオ2F/ 知的財産論 |
スタジオ3A/ スタジオ3B/ スタジオ3C/ スタジオ3D/ スタジオ3E/ スタジオ3F/ 広告コミュニケーション論 |
スタジオ4A/ スタジオ4B/ スタジオ4C/ スタジオ4D/ スタジオ4E/ スタジオ4F |
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※カリキュラムは2026年度のものです。2027年度は変更になる場合があります。
PICK UP
プロダクトデザイン論
生活の中のデザインを知る。
衣食住のあらゆるシーンに介在するモノ=プロダクトは、生活を支える道具としてだけでなく、娯楽、趣味など多様なニーズから発想されています。それぞれの目的に合った機能性と美的感性を融合させる行為がプロダクトデザインの中心課題です。プロダクトデザイン論では、ものの外見や形状の枠組みを超えて、生活そのものをデザインする視点で論じます。
感性デザイン特論I
映像からクリティカルな感性を形づくる
私たちの生活全般には、多くの映像技術が浸透しています。そうした技術は、私たちの知らないうちに感性に働きかけ、それを形づくっています。写真、映画、ビデオ、プリクラ、ドローンなど、そのつど新たな映像技術が私たちの感情や身体にこれまでどのように働きかけてきたかを考え、そうした映像の波にクリティカルに反応できる感性を養います。
PICK UP SEMINAR
感じ取る力
感性学ゼミナール(前川修・岩城覚久)
感性を走らせること:五感で感じ取る力、五感で考える力を身につける
感性学ゼミは、学生の取り組む対象を限定しません。たとえば、ゼミの研究テーマは、芸術からサブカルチャー、食べ物、香りや味覚まで、実に多種多様です。しかし、あらゆる文化現象は感性の活動があってはじめて成立します。見る/聴く/匂う/触る/味わう等という感性の働き、それらが相互に関連したクロスモダリティの面白さを感じ取り、自分のテーマにその面白さを注入して五感で考えてみる、なおかつ(できれば)何かを作ってみる。こんなふうに、楽しみながら感性のものさしを拡張し、それを走らせて考えること、これが感性学ゼミの目標です。
- 卒業研究:「卒業論文」ないし「卒業制作+副論文」から選択
かたちにする力
視覚デザインゼミ(後藤哲也)
これからの時代のデザインのために:実践を通した視点と編集力の獲得
視覚デザインゼミでは、「いかに見るか」「他の見方はないか」という視点の獲得をトレーニングし、実践を通してそれらの視点を結びつける編集力を学んでいきます。4年間を通して、自分の半径数十メートルの世界から社会まで視野を広げ、またビジネスからカルチャーまで、幅広い対象に向けた制作物をつくり学んでいくことで、広い意味で「デザイン」を行う、これからの時代のデザイナーを目指して欲しいと考えています。
- 卒業研究:「卒業制作」
つなぐ力
プロデュースゼミ(アサダワタル)
「文化の力」を社会に生かすための、総合的なプロデュース力を養う
プロデュースゼミでは、音楽や美術など広く「文化」で培われた批評力や構想力を、実社会の中で応用するためのプロジェクトマネジメント全般を学びます。その領域は、まちづくりや地域ブランディング、新しいライフスタイルの提案など多岐に渡ります。企業やNPOなど様々なフィールドと連携し、「生きた現場」に携わりながら実践的に学ぶことで、これからの社会に必要なプロデュース力の獲得を目指しています。
- 卒業研究:「卒業論文」ないし「卒業制作+副論文」から選択