教員・研究員紹介

生物

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学びたい分野「生物」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

生命科学科

加川 尚(かがわ なお)

職名
教授
研究室
行動遺伝学研究室
研究キーワード:
環境と生物/モデル生物/脳神経科学/生理学/行動学
魚類生理学、行動神経内分泌学

動物の社会性行動はどのように制御されるのでしょうか?脳で発現する遺伝子に着目して、社会性行動や情動を制御するメカニズムを、魚類を用いて調べています。

理学科 化学コース

佐賀 佳央(さが よしたか)

職名
教授
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/二酸化炭素/光エレクトロニクス/生体化学/合成生物学/界面活性剤・脂質膜/人工光合成
光生命科学

光合成など、光がかかわる生命現象のメカニズムを分子レベルで解明します。生命に重要な光化学反応の理解は生命化学の進歩に貢献するとともに、エネルギー・環境問題を解決するナノマテリアル開発への応用も期待されています。

生命科学科

早坂 晴子(はやさか はるこ)

職名
教授
研究室
免疫分子機能研究室
研究キーワード:
遺伝子/がん研究/モデル生物/感染症と免疫/ゲノム編集
分子生物学、細胞生物学、免疫学

病原体から私たちを守るための攻撃・防御に活躍する免疫細胞。原発巣から他の臓器に転移して増殖する癌細胞。細胞が体内を移動し、特定の場所で働くメカニズムを研究します。

生命科学科

島本 茂(しまもと しげる)

職名
准教授
研究室
分子機能制御研究室
研究キーワード:
タンパク質/脂質/合成生物学/バイオテクノロジー/進化
構造生物学、熱力学

タンパク質などの生体高分子では、その立体構造に機能発現メカニズムの秘密が隠れています。生体高分子の立体構造を原子レベルで決定し、その情報を基にした活性や機能の制御を目指しています。

生命科学科

森山 隆太郎(もりやま りゅうたろう)

職名
准教授
研究室
環境生理学研究室
研究キーワード:
遺伝子/環境と生物/モデル生物/脳神経科学/脂質/生理学
繁殖学、生理学、神経内分泌学

生物は生息環境に適応した性質を備えることで個体を維持し、ひいては種の存続を可能にしています。当研究室では栄養状態の変化や外的・内的ストレスが生殖機能を制御するメカニズムの研究をしています。

理学科 化学コース

有安 真也(ありやす しんや)

職名
講師
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/生体化学/触媒・酵素/計算化学・シミュレーション/合成生物
生物有機化学、生物無機化学、ケミカルバイオロジー

生体分子は生命の長い進化の過程で精密な分子認識能、触媒能などを有しています。その中でも特に、生体内で機能の大部分を司るタンパク質や、その部分構造であるペプチドを中心とし、人類が発達させてきた合成化学の技術と融合することで、生体分子の機能改変、機能拡張を通じて、低環境負荷の化学変換など、様々な社会問題の解決の糸口を探る研究を目指しています。

生命科学科

大塚 愛理(おおつか あいり)

職名
講師
研究室
栄養健康科学研究室
研究キーワード:
環境と生物/モデル生物/脳神経科学/行動学/食と機能性成分
栄養学、食品機能学、生理学、神経科学

社会的ストレスは社会生活を営む中で曝露するストレスであり、精神疾患の発症のリスクファクターとなります。我々はストレスが行動に与える影響に着目し、栄養学的アプローチによるストレス緩和機構の解明を目指します。

生命科学科

駒田 致和(こまだ むねかず)

職名
講師
研究室
発生生物学研究室
研究キーワード:
環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/行動学
解剖学、神経発生毒性学、先天異常学、発生生物学

妊娠期の母胎環境が子供の発生や発達に及ぼす影響を明らかにすることで、先天異常を予防し、子供の健やかな成長に貢献するとともに、次世代を担う子供たちの誕生と成長を願える人材の育成に携わりたいと考えています。

エネルギー物質学科

中澤 直高(なかざわ なおたか)

職名
講師
研究室
メカノバイオロジー研究室
研究キーワード:
タンパク質/遺伝子/流体力学/医療と生命科学/がん研究/生体エネルギー/モデル生物/脳神経科学/エネルギーデバイス/脂質/生理学/基礎生体物理学/生命/ゲノム解析/細胞/顕微鏡/生物物理/プラズマ応用/バイオテクノロジー/ゲノム編集/生体物質化学/生物メカニクス工学/バイオナノマシン/バイオイメージング/DNA/LED/がん/バイオセンサー
メカノバイオロジー、細胞生物学、神経科学、発生生物学

生体内で観察される様々な生命現象は“超小型・高効率”な生体エネルギー変換機構によって駆動されており、その理解は革新的な生体デバイスを開発するための重要な知見となります。当研究室では神経発生・がん細胞増殖に着目し、細胞・組織が生体エネルギー変換を介してメカニカルな刺激を検知し、それに応答する仕組みを研究しています。

生命科学科

萩原 央記(はぎわら てるき)

職名
講師
研究室
分子細胞生物学研究室
研究キーワード:
環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/生理学
細胞生物学、分子生物学

1)マウスから摘出した脳室上衣細胞の線毛運動と卵母細胞Ca2+振動に対する薬品の影響を調べています。2)肺胞上皮におけるナトリウムイオン輸送の仕組みと炎症時の変化について調べています。