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「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施 赤ちゃんとふれあい「生命」への感謝、喜びを体感

2019.12.09

  • 附属和歌山

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近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)は、令和元年(2019年)12月16日(月)に、中学2年生224人を対象とした「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施します。NPO法人ママの働き方応援隊和歌山校の協力により、実際に赤ちゃんと触れ合う体験をします。

【本件のポイント】
●和歌山県下で初の「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施
●生後間もない赤ちゃんと触れ合う体験
●「生まれたことへの感謝」「共にいきる喜び」を体感し、「命の大切さ」を学ぶ

【本件の内容】
本校では「総合的な学習の時間」の一環として、県下で初めての「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施します。NPO法人ママの働き方応援隊和歌山校の協力により、生後間もない赤ちゃんと母親、インストラクターに来校していただきます。ママ講師による、妊娠・出産の話や子育ての苦労などの講演を聞いた後、生徒たちは抱っこひもを使って赤ちゃんをあやす体験をしたり、離乳食を食べさせたり、実際に育児を体験します。赤ちゃんと触れ合うことで「生まれたことへの感謝」そして「共に生きる喜び」を体感し、同時に「命の大切さ」を学ぶことを主たる目的とします。

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)12月16日(月)10:55~12:45
場所:近畿大学附属和歌山中学校
   ・柔道場 ・卓球剣道場 ・作法室
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:中学2年生224人(男子141人、女子83人)

【NPO法人 ママの働き方応援隊】
平成19年(2007年)9月設立。女性が出産後も働き続け社会参加できるように、地域の中に保育や仕事への参加のためのインフラを整え、併せて雇用機会の創出にも取り組み、もって潜在している女性の力を活用することにより、日本経済の活性化に寄与することを目的に活動しています。現在は、神戸を本部に、東北から九州まで拠点を置き、赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設、企業、団体に訪問し、学び・癒し・感動を共有し、人として一番大切なことを感じてもらう人間教育プログラムを提供しています。「赤ちゃん先生プロジェクトでは」生まれてきたことの軌跡・自分自身の命の偉大さを学ぶことを目的とし、実際に赤ちゃんと触れ合い、母親から生まれたときの話などを聞くことで親の感謝や、自分の価値・周りの仲間の命の価値に気づくことができます。

関連URL:http://www.hwaka.kindai.ac.jp/