近畿大学 附属学校のお知らせ
園児とお相撲さんが「もちつき大会」開催 日本の伝統行事や食への興味・関心を高める
2019.11.20
- 九州短大
昨年のもちつきの様子
【本件のポイント】
●伊勢ケ濱部屋の力士を招き、園児と一緒に餅つきやレクリエーションを行い交流を深める
●近畿大学九州短期大学保育科の学生も実習の一環として行事を体験
●園児は餅つきを通して日本の伝統行事や食について興味・関心を持ち、理解を深める
【本件の内容】
近畿大学九州短期大学附属幼稚園では、園児に餅つきの由来や正月について理解を深め、日本の伝統行事について興味関心を持ってもらうため、毎年もちつき大会を実施しています。当日は九州場所で福岡に寄宿中の伊勢ケ濱部屋の力士をお招きし、園児と一緒に杵を持って餅つきをしていただきます。園児たちは間近で見るお相撲さんに少し緊張しながらも「よいしょー」の掛け声に合わせて力いっぱいお餅をつきます。つきたてのお餅はその場できな粉餅にして味わうほか、園児一人ずつにお土産として持ち帰ってもらいます。餅つきの後は、園児と力士の相撲対決や質問コーナーなどレクリエーションを行い、普段なかなか触れ合う機会のない「お相撲さん」との交流を深めます。
また、近畿大学九州短期大学保育科の学生も当日の準備や運営に実習の一環として加わり、園児と一緒にお餅を丸めたり、道具の準備や片づけなどに尽力します。
【開催概要】
日時:令和元年(2019年)11月26日(火)10:30~12:00
レクリエーションは13:00~(晴天時のみ実施)
場所:近畿大学九州短期大学附属幼稚園
(福岡県飯塚市菰田東1-5-30、JR福北ゆたか線「飯塚駅」から徒歩約3分)
対象:全園児 220人(学年ごとに順番に実施します)
伊勢ケ濱部屋力士 3人