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小学生が伝統芸能に触れる「上方落語鑑賞会」開催! 古典芸能の世界を堪能し芸術への豊かな情操を養う

2019.11.12

  • 附属幼小
近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、令和元年(2019年)11月19日(火)に小学校アリーナにて、高学年児童と保護者を対象に「上方落語鑑賞会」を開催します。

【本件のポイント】
●落語のルーツ紹介や扇子・手拭を使用した落語独特の仕草と表現方法を学ぶ
●三味線・太鼓・鉦・笛などを用いた本物の「寄席囃子」の実演と演奏体験をする
●落語の話術や伝統芸能に触れることで、日本の歴史や文化への理解を深める

【本件の内容】
本校では、保教会(PTA)主催の文化講演会を毎年開催しており、芸術等の様々な専門分野に触れることで、児童の知的好奇心の向上や将来ビジョンの拡大につなげています。今年は、上方落語協会の協力を得て、「上方落語鑑賞会」を実施します。子どもたちが日常生活で触れる機会が少ない落語を身近に感じる体験や、落語の楽しみ方を分かりやすく解説いただきます。各学年から選ばれた児童が、扇子や手拭いを使って多様な表現方法や仕草を学ぶ「落語入門教室」や、実際に和楽器を奏でる「寄席囃子」の体験もあり、本物の落語を見聞きし体感することで、多様な表現方法や芸術に対する豊かな情操を養います。

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)11月19日(火)13:45~15:15(90分)
場所:近畿大学附属小学校アリーナ
   (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)
対象:近畿大学附属小学校高学年4年~6年(357人)と、保護者(全学年 申込制)

【内容】
<落語入門教室>
13:45~(15分)落語のルーツ・小咄の紹介
桂 文三(かつら ぶんざ)

<寄席囃子実演と体験コーナー>
14:00~(20分)
司 会:笑福亭 鶴二(しょうふくてい つるじ)
三味線:はやしや 香穂(はやしや かほ)
鳴り物:林家 愛染(はやしや あいそめ)
桂 慶治朗(かつら けいじろう)

<落語>14:20~(15分)
桂 文三(かつら ぶんざ)

<太神楽曲芸>
14:35~(15分)
豊来家 幸輝(ほうらいや こうき)

<落語>14:50~(20分)
笑福亭 鶴二(しょうふくてい つるじ)

関連URL:https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/