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農業講演会、収穫米の試食会を実施 生徒が自分達で育てた米を試食し、日本の米文化を学ぶ

2019.11.06

  • 附属広島

昨年の農業講演会の様子

近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校(広島県東広島市)では、中学1年生を対象に、総合学習の一環として稲作実習を行っています。令和元年(2019年)11月12日(火)に稲作実習のまとめとして農業講演会を実施し、生徒たちが収穫した米の試食会をします。

【本件のポイント】
●東広島の自然を生かした総合学習として1年を通じて稲作実習を実施
●稲作実習のまとめとしてJA広島中央の方から講師をお招きし、講演会を実施
●生徒は自分たちで作った米を試食し、農家の苦労と感謝の気持ちを感じる

【本件の内容】
本校では、毎年中学1年生を対象に、1年間を通じて地域の農家の水田を借りて、実際に種もみまき・田植え・除草・稲刈り・脱穀・収穫や藁を利用した、しめ縄づくりを体験する稲作実習を実施しています。この実習を通じて、農家の御苦労や感謝の気持ち、お米の大切さ、日本の米文化を知る機会としています。
今回はJA広島中央の専門営農指導員の方を講師としてお招きして『東広島市のお米づくりの課題と支援について』をテーマに講演をしていただきます。また、稲作実習のまとめとして、自分たちで育てたお米を試食します。

【令和元年度(2019年度) 水稲栽培計画】
種籾まき  4月22日(月)
田植え   5月21日(火)
除草    7月11日(木)
稲刈り   10月1日(火)
脱穀    10月16日(水)
農業講演会 11月12日(火)

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)11月12日(火)11:00~14:00(予定)
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
   (広島県東広島市高屋うめの辺2番 JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
対象:中学1年生(122人)

関連URL:https://hh.kindai.ac.jp/