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稲作実習で除草作業を体験 地域とのつながり、感謝の気持ちを育てる総合学習

2019.07.04

  • 附属広島

昨年度は豪雨災害で中止のため、写真は一昨年度の様子

近畿大学附属広島中学校東広島校(東広島市)では、地域とのつながり、農家の方への感謝の気持ちを育てるため、中学1年生が1年を通して稲作実習を行っています。このたび令和元年(2019年)7月11日(木)に、稲の除草作業を行います。

【本件のポイント】
●東広島の自然を生かした総合学習として、1年を通して稲作実習を実施
●地域の農家の方に水田、農具を提供していただき、交流も深める
●お米作りを通じて、農家の方の苦労や米文化を学び、感謝の気持ちを育てる

【本件の概要】
近畿大学附属広島中学校東広島校では、毎年中学1年生を対象に、地域の農家の水田を借りて、実際に種もみまき・田植え・除草・稲刈り・脱穀・収穫米の試食・藁を利用したしめ縄づくりを体験する稲作実習を実施しています。今回は、雑草や害虫による稲の生育被害を防ぐための除草作業を行います。本実習は、農家の方への感謝の気持ち、お米の大切さ、日本の米文化を知るもので、生徒にとって心に残る体験になるだけでなく、職業観の育成にも役立っています。

【本件の概要】
日時:令和元年(2019年)7月11日(木)13:40~15:00(予定)
   ※中止の場合は翌日に順延
場所:東広島市高屋高美が丘の農家
   (芸陽バス 二百石バス停近く、本校から徒歩約15分)
対象:中学校1年生(122人)

【年間スケジュール】
令和元年 4月22日(月)種籾まき
     5月21日(火)田植え
     7月11日(木)除草
     10月1日(火)稲刈り
     10月16日(水)脱穀
     11月12日(火)農業講演会・収穫米試食会
     12月17日(火)しめ飾り講習会

関連URL:https://hh.kindai.ac.jp/