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聴覚障がい者について理解を深める「手話講座」 障がい者と共存できる社会を考える

2018.10.05

  • 附属広島
  • 附属福山

昨年の手話講座の様子

近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校(広島県福山市)は、平成30年(2018年)10月12日(金)、中学1年生を対象に、聴覚障がい者についての理解を深めるため「手話講座」を開催します。

【本件のポイント】
●聴覚障がいについて理解を深めるため、「手話講座」を開催
●NPO福山ろうあ協会から講師をお招きして簡単な手話を教えていただき、手話で自己紹介の方法を学ぶ
●生徒は聴覚障がいについて学び、障がい者と共存できる社会を考える

【本件の概要】
本校では、社会を広く知るきっかけとなるように中学1年生の総合学習のテーマを「福祉」としており、聴覚障がい者について理解を深めるため、平成13年(2001年)から「手話講座」を実施しています。
本校卒業生の保護者が特定非営利活動法人NPO福山ろうあ協会の代表者だったことから、この協会より講師をお招きし、あいさつなどの簡単な手話や自分の名前を使った自己紹介の方法を教えていただきます。
生徒はこの講座を通して、聴覚障がい者についての理解を深め、障がい者と共存できる社会について考えます。

■日時:平成30年(2018年)10月12日(金)8:40~11:30
■場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 多目的室
    (JR「福山駅」前バスセンターから鞆鉄バス「尾道方面行」に乗車後約10分、
    「近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校前」下車、徒歩約5分)
■対象:中学校1学年153人

関連URL:https://hh.kindai.ac.jp/