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中学校で「百人一首大会」を開催 チームで競い合い、事前学習の成果を発揮

2018.03.09

  • 附属広島

昨年の大会の様子

近畿大学附属広島中学校東広島校(東広島市)は、平成30年(2018年)3月16日(金)に本校にて、1・2年生を対象に「百人一首大会」を開催します。この大会は毎年3月に開催している恒例行事です。

【本件のポイント】
●古来より伝わる日本の伝統文化・百人一首に親しむ機会とする
●大会に向けての学習・練習を通して、国語力の向上とともに、和歌のもつ魅力を味わう
●チームで戦い、仲間と同じ目標に向かって取り組むことで、協調性を育む

【本件の概要】
近畿大学附属広島中学校東広島校では、国語の授業の一環として、1・2年生を対象とした「百人一首大会」を開催します。この大会は毎年3月に実施している恒例行事で、日本の代表的な秀歌撰である小倉百人一首を用いて日本の伝統文化に親しみ、優れた和歌の芸術性に触れ、日々の学びの成果を披露することを目的としています。
生徒たちは大会に向けての学習を通して百人一首に対する理解を深めてきました。冬休みの課題では和歌を暗記し、休み明けに確認テストを行うなどして学習をスタートしました。3学期は試合の練習を繰り返すことで修練を重ねています。チーム対抗で戦うことで、メンバー同士で互いに励まし、刺激し合いながら技を磨き、協調性を育みます。
大会当日は、前半は同学年内で予選4回戦を戦い、後半は予選を通過した各学年上位3チームがハンデ戦で戦います。練習や試合を通して生徒がチームで一体となり、大会を盛り上げます。

■日時:平成30年(2018年)3月16日(金)9:00~12:30
■会場:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 3階多目的教室及び4階体育館
    (広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
■対象:中学1年生(139人)中学2年生(143人)

関連URL:https://hh.kindai.ac.jp/