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日本赤十字社と生徒会による「献血活動」を実施 ~社会に役立つ精神をもって~

2017.12.08

  • 附属和歌山
近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、平成29年(2017年)12月16日(土)に、日本赤十字社・和歌山県赤十字血液センターと本校生徒会の主催による「献血活動」を行います。本校では毎年12月に16歳以上の高校生と教職員を対象に実施しており、今年で5回目となります。

【本件のポイント】
●生徒会の呼びかけにより、生徒をはじめとする若年層の献血者数の増加を目指す
●今回の献血活動を通じ、「命の大切さ」を学ぶ機会を学生に提供
●ボランティア活動をすることにより、社会貢献の第一歩を踏み出す

【本件の概要】
近畿大学附属和歌山高等学校は、平成25年(2013年)より、毎年12月に16歳以上の高校生と教職員を対象とした献血活動を実施しています。輸血用血液製剤は、多くの高齢者の医療に使用されており、約85%は50歳以上に供給されている現状ですが、若年層の献血者数は減少傾向にあり、日本の少子高齢化によって、将来の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
そこで本校は、若い世代の献血への理解を図るべく生徒会(7人)が中心となり、一人でも多く献血に協力してもらえるよう呼びかけています。生徒の中には、医療関係に進学を希望する生徒もおり、献血活動に参加することで社会に貢献する意識が芽生えるなど、「命の大切さ」を学べる機会になっており、毎年50~60人が協力しています。

■日時:平成29年(2017年)12月16日(土)10:00~11:20 12:20~17:00
■場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 東校舎北側通路奥(1F 大教室前)
    (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
■対象:本校高校生(1,065人)及び、教職員

関連URL:http://www.hwaka.kindai.ac.jp/