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9/9日(水)保護者会主催「教育講演会」名越康文先生『自分を支える心の技法』 近畿大学附属和歌山高等学校・中学校

2015.09.03

  • 附属和歌山
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講師:名越康文

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、平成27年(2015年)9月9日(水)に精神科医としてテレビや雑誌などでも幅広く活躍し、近畿大学卒業生でもある名越康文先生をお迎えし、「自分を支える心の技法」というテーマで保護者対象の教育講演会を実施します。また、第31回光雲祭【文化祭:9月9日(水)・10日(木)、体育祭:12日(土)】も開催します。

【本件のポイント】
● 本学医学部卒業生で、精神科医としてメディア等で幅広く活躍している名越康文先生による講演会
● 子供の教育活動の一助となることを目的に、今年で31回目を開催
● 同日開催する文化祭では、ダンス部による開会式や各クラスによる演劇等を披露

【教育講演会の概要】
■日  時:平成27年(2015年)9月9日(水) 13:40~15:10
■会  場:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 本館6階 階段教室
■対  象:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校の保護者のみ(定員250人、入場無料)
■講  師:名越康文(なこし やすふみ)先生
■演  題:「自分を支える心の技法」
■主  催:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 保護者会

【本件の背景】
近畿大学附属和歌山高等学校は昭和58年(1983年)4月に開校し、その夏、和歌山駅前にある農協会館において1期生の保護者の方々にお集まりいただき、第1回総会が開催されて保護者会が結成されました。「教育講演会」は保護者会業務の一環として本校の保護者会員に向けて、子供の教育活動の一助となることを目的としており、今回で31回目の開催となります。

【講師プロフィール】
■氏名:名越康文(なこし やすふみ)
昭和35年(1960年) 奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。
近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、平成11年(1999年)に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。
主な著書に「驚く力」(夜間飛行)、「自分を支える心の技法」(医学書院)、「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」(PHP新書)、などがある。

【参考】過去10年間の教育講演会内容
平成17年度(2005年度) 伏見工業高校ラグビー部総監督 山口良治先生『信は力なり』
平成18年度(2006年度) 小説家 玉岡かおる先生
            『夢を生きる人々 黒船コンプレックスと明日への美学』
平成19年度(2007年度) 作家 神坂次郎先生『熊野わが旅』
平成20年度(2008年度) 元フジテレビアナウンサー 松倉悦郎先生『いのちみつめて』
平成21年度(2009年度) 前バレーボール全日本女子チーム監督 柳本昌一先生
            『わたしとバレーボール』
平成22年度(2010年度) 弁護士 住田裕子先生『次の世代へのメッセージ 今私にできること』
平成23年度(2011年度) スポーツジャーナリスト 増田明美先生
            『自分という人生の長距離ランナー』
平成24年度(2012年度) 羽衣国際大学准教授 にしゃんた先生
            『ちがう人との出会いは学びと成長のパスポート』
平成25年度(2013年度) 麻木久仁子先生 『輝いて生きる』
平成26年度(2014年度) 大谷 貴子先生 『生きてるってシアワセ!』~白血病を克服して~

【9月9日(水)文化祭のプログラム】
■日   時:平成27年(2015年)9月9日(水)
■会   場:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校体育館
■プログラム:8:55~9:10  開会式&ダンス部
       9:10~9:30  DANCE2015
       9:40~15:40 各クラスによる合唱・演劇等の舞台発表

関連URL:http://www.hwaka.kindai.ac.jp/