2018年度卒業論文題目一覧
鈴木 拓也ゼミ
- 教育者としての空海
 - 私の「行基論」 ―奈良時代の英僧―
 - 日本古代史における女帝の存在意義
 - 日本古代貨幣考
 - 太上天皇と院政の政治変遷
 - 院政期の男色から学ぶこれからのセクシュアリティの多様性
 - 道鏡と女帝の奈良時代
 - 行基集団公認への道のり
 - 奈良・平安時代初期の怨霊について
 
新谷 和之ゼミ
- 合戦から見る浅井亮政の立ち位置について
 - 『兵範記』からみる院政期の盂蘭盆について
 - 琉球科試の出題傾向に関する考察
 - 奇兵隊結成までの過程からみる吉田松陰の影響
 - 住吉祭の変遷
 - 近世尾張藩における人々の怪異認識に関する考察
 - 小袖模様「菊」の形式の変遷と文様が持つ意味
 - 山科言継の外出から見た戦国期の公家の日常
 - 近江国における漁労と紛争 ―エリとヤナを事例に―
 
髙宮 いづみゼミ
- 副葬品を通して考察する古代エジプトの来世観
 - 古代エジプト人の装い
 - 1947年を中心としたパレスチナ問題再考
 - ―UNSCOstrong結成からアドホック委員会による勧告案提出まで―
 - エジプト墓室壁画の湿地の場面
 - 古代エジプトにおける蛇信仰に関する考察
 - スポーツの発展 オリンピックの今昔について
 
図師 宣忠ゼミ
- 中世におけるクリュニー修道院の展開
 - ―クリュニー修道制の特徴から見る発展の要因―
 - ハンザの衰退と非ハンザ勢力
 - ―オランダおよびイングランドとの関係を中心に―
 - ジェンダーから見る近世ヨーロッパの魔女裁判
 - ―誰が、なぜ魔女として裁かれたか―
 - 悪臭に見舞われたフランス住民
 - ―生活の裏に潜む衛生観念とその実態―
 - 近代フランスにおける女性権利獲得に向けた運動
 - ―フランス革命期から二月革命期を中心に―
 - 「不味い」イギリス料理―歴史的背景と現在―
 - キリスト教美術におけるアトリビュートとその変遷
 - ―使徒大ヤコブとマタイを中心に―
 - ヴェネツィアの空間構造 ―「迷宮都市」の必然と偶然―
 - 「本土(テッラ・フェルマ)」の拡張とカンブレー同盟
 - ―貿易国家ヴェネーツィアは如何にして「本土」を手にしたか―
 - 第一回十字軍が目指したもの ―国王・諸侯・騎士―
 
辻河 典子ゼミ
- ナチス・ドイツはいかにして支持層を拡大したか
 - ―第一次世界大戦後の市民社会に着目して―
 - サッカークロアチア代表とメディア
 - ―2018 年大会の準優勝をめぐって―
 - 東西ドイツ間における歴史認識のギャップの「克服」
 - ―東ドイツの歴史教科書における「反ファシズム」の概念―
 - 東ドイツの政治と余暇について
 - フランス第三共和政下における市民教育
 - オランダ外交とシーボルトにおける長崎の文化受容と貿易について
 
松村 博史ゼミ
- ポーランドいまだ滅びず
 - ―ワルシャワ歴史地区に見る世界遺産の意義―
 - 「ポーセリン・キャビネット(磁器の間)」の文化史
 - ディズニープリンセスと女性のライフスタイルの変遷
 - フランス近代の服飾文化から見る女性の意識革命
 
上田 貴子ゼミ
- 中国社会とインターネットの発
 - 李鴻章再考
 - 陸軍による国防のための戦略構想
 - ~第一次世界大戦後から対米開戦にかけて~
 - 空爆における非対称性 ―重慶爆撃を中心に―
 - Tea Timeの研究
 
山下 雅之ゼミ
- フランス料理の歴史 ―フランス料理が現在の形に至るまで―
 - アニメから見るオタクの世代別趣向
 - 小学校の音楽授業について
 - ヴィジュアル系の成立と発展について
 - LGBTと企業の関わり
 - 現代音楽文化とライブ
 - トレーニングジムに通う人々 ―高槻ゴールドジムの事例から―
 - 同性愛を扱ったオタク文化について
 - 大学スポーツの歴史とこれから
 - ライフスタイルの変化による住まいの役割
 - ~住まいに何を求めるのか~
 - 日本サッカーとイギリスのサッカー観の比較
 - 現代の若者の恋愛観・結婚観
 - スマートフォンで変わるコミュニケーションの形
 - 日本のインターネットメディアのあり方
 - 韓国歌手グループ(BIGBANG)の兵役と
 - 韓国の食文化及び近隣国の食文化について
 - 日本人には本当に個性がないのか
 - 犯罪心理学 ~犯罪と向き合う~
 
白水 士郎ゼミ
- デジタル時代のアナログ著作権
 - グリム童話とメルヘンの改変
 - 死を考えると生き方が変わる
 - 言語の多様性と普遍性 ―異なる言語話者は理解しあえるのか―
 - これからの資本主義の話をしよう
 - ~拡大する富の格差とそのメカニズム~
 - 30年後の女系天皇問題
 - これからの林業を考える~森林機能の価値と利用~
 - 戸籍と日本人
 - 反出生主義 ―子どもをもたない選択―
 - 体罰ゼロの教育を目指して
 - 日本社会を生きる「ハーフ」について
 - 恋愛論 ~モテるための技術~
 - サイバー犯罪の脅威 種類と対策
 
前田 益尚ゼミ
- クールジャパン戦略はなぜ上手くいかなかったのか?
 - 就職活動と面接
 - 野球とベースボールの違い
 - 社会問題としてのブラック企業
 - いじめ問題について
 - 人間と動物の関係についての考察
 - 嫌老社会の広がりと原因の考察
 - エンターテイメント産業の生き残り方 ―宝塚歌劇団の事例―
 - ギャンブル依存症について考える
 - ゲームの役割変化とこれから
 - 就職戦線異状あり 就職活動における没個性化と解消法
 - 学校生活における事例から見る情報格差
 - ~情報弱者から考える是正案と今後の課題~
 - 日本のインターネット・ミーム
 - ボーイズバンドから考えるこれからの音楽事業
 - Astrongstrongle社の創業から現在に至るまでの考察
 - ガンバ大阪に関する一考察
 
網 伸也ゼミ
- 家紋について
 - 古代山城の築城編年についての考察
 - 飛鳥時代における蘇我四代の実像
 - ―古代の道路と蘇我氏の建築物に注目して―
 - ヤマト政権下における近江国滋賀郡に関する基礎的考察
 - 播磨国の駅家と寺院のつながりについて
 - 家形埴輪からみる葬送儀礼の在り方と多様性
 - 古墳時代の大淀川流域の勢力基盤について
 - ―下北方古墳群を中心に―
 - 縄文時代の仮面について
 - 律令期における塩の流通経済
 
藤井 弘章ゼミ
- 道の駅と地域 ―近畿の道の駅を例に―
 - 南海トラフ地震後も日本を維持するために
 - 紀美野町における棕櫚産業
 - 「走る」祭り ―鳳地車の現状と課題―
 - 大阪市なにわの伝統野菜の現状 ―聞き取り調査から考える将来―
 - コンピテンシーベースの教育スキームとしての民俗学の有用性と課題
 - ―高校社会科教育を念頭に
 - 自然体験教育の意義について
 - 大阪の町の発展とこれからの課題
 - 化粧にみる現代女性の美意識 ―なぜ化粧せずにはいられないのか―
 - 墓を巡る習俗 ―河内七墓参りを中心に―
 - 兵庫県の食文化について
 - 南河内・吉野における鳥獣害問題 ~活用の一端を担う宇陀市~
 - 神戸の食文化~国際色豊かで多様な食文化と地産地消への取り組み~
 - 日前宮 ―二座の大社が鎮座する和歌山の守り神―
 - 大阪と水の歴史とこれから
 - 文献上に見える酒呑童子の移ろいと現代での復活
 - 伝承・絵画・芸能から見る「女性の妖怪観」
 - 和歌山市の熊野古道 ~保存とその活用~
 - 三重県尾鷲市の暮らし
 - 柔道と嘉納治五郎の歴史について
 
村田 陽平ゼミ
- 剣道における『試合』と『審査』の違い
 - 組織論から見る合唱団という組織について
 - 広島県における朝鮮通信使をもとにした地域活性化策
 - 若者の自殺と死生観の関連性
 - 「大人」のエゴによる呪縛 ―価値観に関する考察―
 - SNSの利用者の現状と心理
 - 雨と森の関係性 ―「雨の町」尾鷲の実態―
 - 減少するテレビ視聴者と増加するインターネット動画サービス
 - 生きる力を身に付ける読書教育の在り方について
 - 「ことば」が「認識」に及ぼす影響に対する理解と考察
 - 福島事件との比較における復興五輪の現状とこれから
 - オタク新時代・試論 ~エセオタクの分析を中心に~
 - 戦後補償に関する意識調査と朝鮮人強制連行問題
 - マスメディアの近代市民社会から現代大衆社会への発展
 - 現代日本のアルコール問題とその対応策
 - 変わりつつある日本の「見た目」への捉え方
 - ―ぽっちゃり女子を中心に―
 
2018年度優秀論文
- 近世尾張藩における人々の怪異認識に関する考察
 - 東西ドイツ間における歴史認識のギャップの「克服」―東ドイツの歴史教科書における「反ファシズム」の概念―
 - 墓を巡る習俗―河内七墓参りを中心に―
 - オタク新時代・試論―エセオタクの分析を中心に―